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テラーノベル(Teller Novel)
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私は、涼音。

梵天にいる。

今日も日記に言葉を綴る。

三月六日__

だいすきなみんなといつもしあわせだ。きょうもやさしくてやさしくてだいすきだ。きょうは、らんとりんどうとはるちよがわたしとあそんでくれた。

__

あれ?優しいってなんだっけ?

この状態を優しいと呼ぶのなら

優しいなんて言葉は、軽いものなのだと思う。

暖かい風を浴びて感じる清々しさも感じなければ、澄んだ空を見てももう美しいとは思わない。

でも、梵天のみんなを見ると自然と、美しいという言葉がでてくる。

でも、酔いが回ってくれさえすれば、私は楽になれるはず。

そう思って、私は酒を煽った。

酔い覚め少女はあくまで玩具

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