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nmmn   キャラ崩壊  地雷さん🔙  通報×🙏🏻

サラリーマンパロ(?)  🔞  後半力尽きてます🙃(激雑)

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🦅→→→→→→🦁←←←←←←モブ(×× 表記)

👆🏻こんな感じです




🦅 → 『』

🦁 → 「」

モブ(××) → []


🦅 side


俺はとある会社に勤めている。

まぁ大企業ってほどではない…と思う


仕事は特別楽しいわけじゃない、

毎朝毎朝溜息と共に出社する。ただ最近は足取りが軽い。


理由はたった一つ


「おー、早い」

『朝強いんで、笑』


🦁先輩。


先輩っていうか上司の方がしっくり来る。


朝が強いなんて嘘をついた、

🦁さんに早く会いたいからこんな時間に出勤してる

なんて口が裂けても言えない。


右手の指でくるくると前髪を弄る。

髪、変になってないかな…


朝セットしてきたはいいものの動いたら髪が崩れる。

不格好な姿は見せたくない


『かっこいー…』

「ん?」

『え!?あ、いやなんでも…』


向かいのデスクに座る🦁さん、

外は猛暑だっていうのに汗一つと掻いていない。


さらさらした髪が目にかかる、なんと美しい…

出来ることなら写真に収めて部屋に飾りたい。


『んふっ…』


上機嫌のまま仕事を再開する。

大好きな人が目の前にいる状況下で仕事出来る


褒美でしか無い。


まぁでもこの思いを本人に伝える日なんて来ない

心に潜めてそのまま終わり、それで充分。それで満足。


俺の一方的な恋愛感情で迷惑かけちゃ、いけないから。


そんな毎日を、淡々と過ごす。


_


『ふーっ…疲れた…』


自宅に帰るため最寄りの駅方面へ向かう。


残業と上司の付き合いにより

疲弊した身体に鞭を打つように歩く


『…は、?』


駅前のホテル街から何処か見覚えのある二人が出てきた


上司の××さんと🦁さん。


××さんの腕が、

🦁さんの肩に回されてて互いに笑い合っている。


××さんってゲイっていう噂立ってるし

過去に付き合ってた男も🦁さんに似てるらしい。


『…っ、意味わかんねぇよ…』


ホテル街から出てきたってそういうこと?

俺だって散々我慢してきて、黙ってきて

ずっと心に潜めてたのに、なんで?


なんであいつなんかと一緒にいんの


『なんで…っ、!』


一歩足を進めた時気が付いた。

だめだ、感情のまま行って何になる。


このことは打ち明けない、

俺が🦁さんのこと好きって言っても

ただ迷惑がかかるだけで…


自分を落ち着かせ、やめようと言い聞かせる


胸が張り裂けそう。

苦しくて、息ができない。疲れた、なんでこんな目に。


散々泣いて俺が我慢すれば、丸く収まるんだ。



🦁 side


「お疲れ様でしたー」

[あっ、🦁?]

「はい?」

[今日飲み行こうぜ]

「あー、…行きましょ」


帰っても楽しいことないし

久々に飲みにでも行こう、先輩からの誘いを受けた


「なんか先輩と飲み行くの久々っすね」

[そうか?二ヶ月ぶりとかだろ]

「え、久々っすよ」

[そんな感じしないけど]

「えー」


そういや、××さんって呑兵衛だったっけ。


××さん、最近他の上司とばっか行ってるから

俺の事だって誘ってほしい。


「後輩のことも誘ってくださいよー」


なんて文句を吐きながら会社を出た


[いやだって忙しそうだし笑]

「いやマジでタイミングが悪いだけですって」


正直な話、そこまで酒好きでもない俺からすれば

××さん自体は好きだけど泥酔した××さんは嫌いだ。

大人しくタクシーに乗ってくれない。


[だって俺が酒飲むと怒るだろー?]

「違う違う!笑 泥酔したタイミングで怒るんすよ笑」

[いやいや俺酔わないから]

「それ言う人ほど酔うんで。」


人混みをかき分けて軽く言い合いをしながら

××さん行きつけの居酒屋へ入る。


現在時刻21時、割と混み始めている。


[お前ビールでいい?]

「あー…、はいっ、お願いします」

[ビール2つお願いしまーす]


奥から聞こえる店員の声、

本音を言うと煩くて得意じゃない。


上司との付き合いだ、しょうがない…

胸の中で己を納得させ空いていた席に着く。


「そういえば××さんって恋人いるんですか?」


アラフォーとは思えないくらい奇麗な顔立ち、

初見じゃ40代って気付かないよな。


[はっ、え、お前聞いたことないの?]

「?何がです?」

[え、あぁ、いやなんでもないけど…]

「え!?奥さんいるとかですか!?」

[違うって笑]

「あぁびっくりした…」


××さんに関する噂は何一つと回ってこない。

いや多分清純だからだと思う、実際凄い真面目だし。


大したもんだよな、みんなから好かれてて

悪い噂が回らないなんて。


人なんだから一つや二つはあるはずなのに。


[今はいないよ]

「えー、どんな子タイプなんすか?」

[はぁ?笑 40超えたおっさんのタイプなんか

︎ ︎ ︎ ︎気になんねぇだろ笑]

「いやいや!!だって…ねぇ?イケメンじゃないっすか」

[お前に言われたくねぇ…]


なんて話している内にビールが届いた、

乾杯をしてぐびっと呑む。


「っ…」


喉に酒がぶつかって、そのまま流れていく。

やっぱ酒自体はいっっさい美味しくない。


いやマズい、やっぱ酔うから酒が美味いんだ。


でも流石に上司の前で酔っ払うのは…

この人が絶対酔うわけだし、俺くらいは普通じゃなきゃ…


「アルハラしてこないでくださいね?笑」

[しねぇよ!笑]

「二人泥酔したら見るに堪えないんで…」

[だから泥酔しねぇって!笑]


_


[ぅー…]


ほら、泥酔した。


「はい、帰りますよ?タクシー呼びます?」

[んー…]


んー じゃねぇよ。心の内の不満を抑える


こんな狭い道にタクシーを呼ぶのも気が引け、

取り敢えず近くの駅まで送ろう。


店を出ようと一人でレジへ向かう


カードで払って領収書を貰う、今度請求しよう。

いつも奢ってくれてるし、いいっしょ。


××さんの腕を肩に回し駅方面へ歩き出す、

通り道にあるホテル街、桃色のネオンライトが

街を、人々を照らしている。


如何にもラブホって感じ。早く抜け出そう

リア充ばっかの中にサラリーマンのおっさん二人は…


「はぁ…」


[🦁…?]

「あ、やっと起きた。自分で歩いてくださいよー笑」


やっとホテル街から抜けられた。

二人笑い合いながら駅へ、


[ぁー…、いいよ…タクシー…呼ぶから…]

「まじで大丈夫っすか?俺行きますよ?」

[ん…へいきへいき…]


潰れてんなぁ


「じゃ行きますよ?」


改札に入るまでずっと見つめて、ホームへ向かう。


「…ま、大丈夫か。」


_


家路を辿る最中、何処と無く感じた違和感を思い出す。


「…、」


視線っていうか…なんていうか…


この気持ちの悪い心を進ませる前に、

早足で家へ帰る。


「きもちわりぃ…っ、」


結局そのまま帰宅し、疲労により

ソファに飛び込みそのまま眠ってしまった。


_


「おはよー」


翌日、凝った首を回しながらオフィスへ入る。


「…?🦅?」

『…、おはようございます』


いつもは俺のことを見つめて笑顔で挨拶してくれる🦅。

今日はご機嫌斜めなのかこちらを見てくれない


「ん、おはよ。あっ、先輩昨日帰れました?笑」

[帰れたよー…]

「あ、そうそう」


持っていたカバンの中を徐に探り、

昨日の領収書を取り出す。


「昨日の、お願いしますね?」


バンッ と大きな音がオフィス中に響いた。


「うぉっ!?」


音の正体は🦅がパソコンを閉めた音だった。


「🦅…?大丈夫?」


『…ちょっと…外出てきます、すいません。』


声色で分かった、怒ってる。


「なんかあったんすかね。」

[…さぁ?まぁあいつはいいとして、領収書貰うわ…]

「お願いしまーす」


そのまま自分のデスクに座り仕事を続ける、

🦅なんかあったのかなぁ。話、聞こうかな


でもこれってパワハラ?過剰すぎ?

そっとしておくのが一番だよな。


…いや無理だ、俺の中で落ち着かない。


「んー…」


大切な部下で、慕ってくれてる。

俺と話すことで息抜きでも出来たらいい。


_


結局話せないまま退勤時間になってしまった…

🦅が退勤するタイミング見計らって帰るか…


ちょっと残業しよう…


「あー…えっと、🦅?」

『はい?』

「その…何時までいるつもり?」

『…これ終わらせるまでですかね』

「そう、おけ。」


_


気付いたら会社に残っているのは俺と🦅だけに。

もう言おう、このタイミング逃したらもう無理だわ


🦅のデスクの隣に行って、口を開く。


「🦅、なんか悩み事ある…?」

『別にないですよ』

「あの、今日の朝、ちょっとご機嫌斜めだったからさ」

『…』

「ぁあ、それだけね?それだけ。なんもないなら…」


🦅がやっとこっちを向いた。でもやっぱり怒っている


『…🦁さん』

「ん?」


『あんま俺に関わんないでください…っ』


は…?


「は…、ごめん、待って。そんな嫌なことした…?」


「圧とかじゃないけどさ…嫌な思いさせたならごめん」


『っ…そういうことじゃないです、』

「…じゃあ、なに…?」


俯いた🦅の顔を覗き込む


『なんで…』

「え?」

『なんっであいつなの!!俺の方が…! 幸せに…できるのに…っ、』


立ち上がって泣きそう目で見つめてきた


「🦅…?っなぁ、大丈夫…?」

『さんっざん我慢してきたのに…っ、 どんだけ辛い思いして…ッ!』

「待って…、落ち着こう?」

『落ち着けってなんだよっ!!!』


「っ…!?」


デスク上の資料を床に叩きつけた。


「ごめん…お節介だったよな…」

『お節介とか…そんなんじゃ…、っ』


震えている🦅の手、強く握りしめて

真赤な血が滴り落ちた。


「🦅…っ!?」


やばい、手当…、救急箱ってどこだ…


「救急箱持ってくるから、待ってろ。」


「ぁ、!?」


救急箱を探しに歩き出すと腕を強く引っ張られた。

やばい、倒れる。


「🦅、…」


やっぱ顔、かっこいいな


「ぁ、ごめん…、ごめんな?笑 恥じぃわ…笑」

『…許してください』

「えっ、?」

『もう充分我慢したから。ね、🦁さん。』


意味は全く分からない、

ただ奇麗な🦅の顔が近付いてそのまま目を瞑った。


_


「ひっ、ぁう…?🦅、っ…まっ…ッ、?」

『無理、もう待てない』


『挿れていい…?』

「んっ、ぅ…」


会社で何してるんだか、阿呆らしい。


自分のデスクに手をついて反り返る。


『机乗って?』

「っあ…、はぅ…、ッ」


足が上手く動かない、痛い、苦しい。


「🦅…、ゃさしく…っ、しぇ…」

『…どうかなぁ…頑張るけど』


「っあ…!?♡ ぉ゛…うッ♡♡ ぃた゛っい、…♡」


やば、なんだこれ…痛いのに、気持ちいい。


「はっ、はぁっ…♡ きもち…ッ、🦅きもち…ぃ♡♡」

『っ、煽んなよ…』


暈けた視界から見えた🦅は何故か苦しそうだった。


「んっ…ねぇ、♡ 🦅…きもち…ぃ?♡」

『はっ、ぁ?』

「🦅っ…きもちぃ?♡」


上手く動かせない手を使って頬をなぞった。


『ぁ…、気持ち良いよ。ありがとう』


頭が回らない。

なんでこうなったのか理由も分からない。

全部、忘れた。


後先考えないまま、ずっと抱かれてる


「っあ、ぅ!?♡ 🦅、っ…ぅあ、♡」


「んっ、ぉ゛!?♡♡ ぁ、いっ…ぅ゛、♡♡♡」

『イく?』

「ぃう…ッ、♡♡ ィ…、ぐッ!?♡♡」


くる、なんかくる、いく…っ


「ぁ…゛!?♡♡♡♡♡」

『かあいい』


目を瞑って絶頂に達する、撫でられた頭。

🦅の大きな手から伝わる温もりが心地良い。


「ひ…っ、ぅ…♡♡」


びくんと身体を震わす、ただの快楽 というより

痛気持ち良い…って感じ。


「ぁ…、」


眠くなってきた…


『一回イっただけで眠くなっちゃう?』

「ん…、ぅ♡」


意識が遠のく中、微笑んだ🦅の顔が頭にのこった。


「🦅、…っ」

『ん?』

「おれのこと、好き…?」

『…そう、ですね』


「んは…、うれしぃなぁ…」

『んんっ?笑 ほんと?嬉しいんだ…笑』


こくっと頭が揺れ、 真っ暗に暗転して記憶が途切れた。

この作品はいかがでしたか?

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