(古恵つくった⤴︎︎)
コエ「切喜、さん、、僕ノ、親友、?」
不思議そうな顔をしている
まぁ当たり前だな
セツキ「古恵……僕は毎日ここに来て、君に僕のことを伝えてるんだ。だから、今日の事、絵日記に書いて?」
言い慣れた台詞
コエ「!うン!」
聞き慣れた台詞
コエ「きょウは、切喜クンが、お菓子を、くれタ、!」
古恵が好きなクッキーの話か。買える時は買ってるからな、
セツキ「クッキー食べる?」
コエ「食べる!」
僕は守られるべきだ
あんなクソ親のことなんか忘れて
偽物の家族でも
アイサレタイ
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コエ「切喜クンは、いつも僕を*守ってくれてるの?*」
僕が守る?
コエ「僕、人の気持ちの色が見えるの。」
何回も聞いたよ
コエ「何時も、優しい黄色をしてる。日記に書いてあったんだけどね、優しい黄色は、守りたいって気持ちなんだって。」
セツキ「……僕は守られたいな。…そろそろ帰らなきゃ、またね。また、明日。」
コエ「…うん、!」
そうだ僕は守られたい
でも僕は守られなくても大丈夫な強さになっちゃった
そう思いながら、血で汚れた手を見る
きっと
古恵が思ってる僕と
本当の僕は違うから
本当の家族は皆死んだ
僕が殺した
母も
父も
弟も
愛してくれなかったから
弟は愛されてた
末っ子だからかな
でも
僕と弟の間にもう1人弟がいた気がする
気のせいかな
そう思いながらターゲットにナイフを刺す
帰り道
花屋で綺麗な黄色の水仙が見えた_
コメント
14件
すげぇ👏めっちゃ好き!