nk side
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きんときが目覚めて少しした頃、broooockから
『手伝って欲しい事があるから##に来て』
と連絡があった
『了解』
と返信をして言われた場所に向かった
nk「よっす、で手伝って欲しいことって?」
br「ふっふっふー、聞いて驚くなよ?」
「…きんときを襲う手伝いだよ」
nk「…は?」
br「だ・か・らぁ、きんさんを襲うお手伝いをして欲しいの!」
何言ってんだこいつ
頭おかしくなったか?
nk「え、頭大丈夫?」
br「大丈夫だって」
nk「じゃあなんで急にきんとき襲うなんて…はッ!もしやきんときのこと好き…」
br「ちがーーーう!」
nk「じゃあ襲うって危害を加える方なの?俺性的にかと思ったんだけど」
性的に襲うって言ってくれた方がまだ良い方だと思う
危害を加えるなんて…
nk「…狂ってる」
br「あは、よく言われるー」
「で、どう?手伝ってくれる?」
nk「手伝う訳ないだろ!誰がそんなの手伝うんだよ!」
br「そうかな?…nakamu、きりやんの事好きでしょ」
…なんでそんな事持ち出してくるんだ?
br「で、きりやんは僕のことが好き」
「でしょ?」
nk「だぶん、そう…だけど」
br「僕がきりやんに嫌いになるようなこと言って、そこをnakamuが慰める」
「傷ついた人の心は手玉に取りやすいんだよ」
確かにbroooockの言うことは一理ある
それにきりやんが俺を見てくれるなら…
nk「わかったよ、で?何すればいいの?」
br「nakamuならそう言ってくれると思ったよ」
broooockから計画の説明をされた
きんときを夜、病院に忍び込んで襲う
だからその忍び込む最適なルートや警備の配置などを調べて欲しいというものだった
そんなことできりやんが手に入るなら…
やる以外の選択肢はない
俺は病院の地図を手に取り少し考えた後案を伝えた
br「ありがと。夜きんときを襲うよ」
nk「気をつけて」
br「うん、じゃあ今からきりやんのところ言って話してくる」
nk「…わかった」
br「終わったら連絡するよ」
これでいい、これでいいんだ
きりやんが俺を見てくれればそれで…
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