コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
京都校の先輩達が思いつかなかったので3人オリキャラつくりました!(教師1名、先輩2名)1年担任はモブです。苦手な方はお気をつけ下さい!京都校の人数がアホほど少ないです。
追記──────────
よく考えたら歌姫先輩って京都校かもしれませんね…。ここでは歌姫先輩は東京校で読んでくださいッ
今年の四月、直哉は呪術高専京都校に、甚爾は呪術高専東京校へ入学した。もちろん、入学するという話をしたときは家のものに反対されたのだが直毘人の「常識を学んでこい」という一言で入学が決まった。
「甚爾と離れるのや”だ〜!」
直哉が入学の前日ぐずりだした。オロオロする甚爾と頭を抱えている直毘人が部屋にいた。
「な、直哉…、落ち着け…」
「ゔゔ…なんで甚爾は京都校じゃないん…?」
上目遣いで頬や鼻を赤くして見てくる直哉。天使か?
「そ、それは…ごめんな?俺は禪院家から離れたいんだ…」
「…甚爾は東京で幸せに暮らせる?」
「え?あ、まあそうだな。クソ禪院家とサヨナラできるし…」
「甚爾が幸せになるならええよ…俺、甚爾の笑顔好きやもん!」
鼻をすすりながら直哉は言った。
「…儂、ここにいる必要あったか?」
「あ、パパおること忘れとったわ…ごめんちゃい♡」
ガラッと音を立てて教室へ入ると見事に誰も居なかった。席に座る。あーあ、同級生くらい欲しかったなぁ。そんなことを考えていると再び扉が開いて教師らしき人が入ってきた。
「禪院直哉くん入学おめでとう!」
「おおきに」
席を立って会釈をした。
「御三家ってやっぱ育ちがいいのねぇ」
会釈くらい普通やろ、と思いながら席に着く。
「見ての通り1年生は貴方1人なのよねぇ」
「せやな」
「あ、そうだ!これから2年生の先輩に会いに行かない?」
「先輩おるん?」
「ええ!ほら、行きましょ!」
俺は先生の後をついて行った。
「ちょっといいかしら〜?」
「あ、〇〇先生。どうなさったんですか?」
「1年の子が2人と八神先生に挨拶に来たの!」
「そうなんですね!その子が新入生ですか?」
「禪院直哉いいます。よろしゅうお願いします」
「よろしくね!俺は八神類。2年生の担任だよ」
「奏、羅宇。1年の子が挨拶に来たぞ」
「え、ほんとに?おいで〜、新入生ちゃん!」
「失礼します…」
そう小声で言って教室に入る。そこには2人の男子が席に座っていた。
「おわ〜、金髪だ。羅宇とお揃いだね」
「ふふ、そうだな」
「禪院直哉です!先輩方、よろしゅうお願いします!」
「禪院ってあの御三家の?」
「そうです!」
「直哉くん、よろしくね。僕は東雲羅宇」
「俺は飴崎奏」
「東雲先輩、飴崎先輩ですね、これからよろしゅう」
禪院直哉
甚爾、京都校じゃないん!?なんでや!?禪院家から離れたいん?甚爾が選んだ選択ならええよ!交流会の日楽しみにしとるで〜!
禪院甚爾
直哉ごめんな…?俺も直哉と離れたくねぇよ…(泣)直哉と離れたくない気持ちを抑えて東京校へ行った。七海と灰原に慰められた。
東雲羅宇
呪霊操術
たった1人の同級生である奏が大好き
飴崎奏
十種影法術
禪院家から必死に正体を隠してる
たった1人の同級生である羅宇が大好き
八神類
構築術式
ゴリラ
羅宇と奏の担任