今回もオリキャラ出ます。交流会前の直哉と甚爾in東京校入学日のお話です
[交流会前だよ!直哉くん]
「2ヶ月後に交流会!?」
直哉は目をキラキラ輝かせながら言った。
「そうだよ〜。どしたの、そんなに目ェキラキラさせて」
「何だ、知らないのか?奏。東京校には直哉の従兄弟が居てその子のことが大好きなんだと」
「へぇ〜!そうなの?直哉くん!」
「せやで!わぁ〜、やっと甚爾に会えるんや!」
「そこまで直哉がイキイキしてるのは僕も初めて見たよ。その従兄弟を見てみたいな」
「甚爾はな、天与呪縛のフィジカルギフテッドなんやけどガタイがようて、禪院で1番かっこようて、強くて、とにかくええ男なんや…!」
「うわー、素敵な人だねぇ。ねー、羅宇」
「戦うのが少し怖くなったな…w」
羅宇は苦笑いをした。
[祝東京校入学!甚爾!]
「禪院甚爾だ。よろしく頼む」
「あ!禪院ってあの大きなお家でしょ?御三家っていうやつ!」
黒髪の男が話しかけてきた。
「ごめん!名乗ってなかったね。僕は灰原雄だよ!」
「灰原か。よろしくな。で、お前は?」
席に座って甚爾と灰原を見ていた金髪の男に声をかける。
「私は七海建人です」
「七海、甚爾、よろしくね!」
「おう」
「よろしくお願いします」
「灰原ー、ちょっといいか?」
「はい!」
灰原が担任に呼ばれて廊下に出ていく。しばし教室に沈黙が漂う。
「先輩方に挨拶してこいだってー!」
「なんで灰原だけ呼んだんだ?」
「2人が話しかけずらいんじゃない?」
「ズバッと言いますね…」
「あ、ごめん!」
「とりあえず先輩に挨拶に行くか」
「「了解」」
「先輩!今よろしいでしょうか!」
「いいよー」
中から女性の声が聞こえてきた。
「失礼します!」
灰原がスパンと勢いよく扉を開ける。
「1年の灰原雄です!」
「同じく七海建人です」
「同じく禪院甚爾…げっ」
「あ”?」
そこには五条悟が居た。机に足を乗せて座っていた。
「悟、知り合いかい?ていうかむしろ2人とも御三家だから知らない方がおかしいか…」
「…禪院甚爾。悟先輩はよろしくしなくていいよな」
「殺すぞ」
「こら悟、私は2年の夏油傑だよ」
「私は家入硝子」
「「「よろしくお願いします」」」
1年3人の声が教室に響いた。
禪院直哉
交流会!?甚爾!!!
東雲羅宇
直哉がそこまで興奮するとは、、、ぜひ従兄弟に会ってみたいものだな
飴崎奏
羅宇と直哉かわいー…
禪院甚爾
げ、五条悟が先輩かよ…。直哉に会いたくてしょうがない
五条悟
げ、甚爾じゃん。こんな可愛げ無い後輩が来るとは…
夏油傑
悟!!後輩にそんなこと言ったらだめだろう!?!圧倒的お母さん
家入硝子
会話中ずっと煙草スパスパ吸ってた
七海建人
同期の2人、癖が強い
灰原雄
光属性。みんなと楽しく学校生活したいな!
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