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ことおと
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junp
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コメント
1件
第2話、読みました! 自己紹介の流れが自然で、部活の和やかな空気が伝わってきて良かったです。葉太くんの「いい音出せるようにがんばります」って真面目な感じが出てて好きです。でも最後に出てきた瀬戸くん…「元気なやつだな」って思ってたのに「目が離せなかった」って、もう既に何か惹かれるものがあるんですよね。これからどうなるのか気になります!🥀
気になる
あれから5日後。
今日は土曜日の練習日だ。
「おはようございまーす」
軽く挨拶をして部室に入ると、何人かの部員は音出しをしていた。
フルートを組み立て、いつものように基礎練を始める。
まず、ロングトーンから始めるのが俺のルーティンだ。
心を落ち着かせて息を吐く。
tu────
お、今のいいな
まっすぐできれいな音が鳴るとうれしい。
しばらく基礎練をしていると、そろそろミーティングが始まる時間だ。
「ミーティング始めます!」
部長の声が部室に響いた。
予想通りの時間だった。
「今日の予定は、グループに分かれてアンサンブルで、11時半終了です。」
「前の紙にグループごとの練習場所書いてるので、確認してください!」
「今日も頑張りましょう!」
「「「はい!!」」」
前の紙には人がたくさん集まっていて、近寄りづらい。
そんなことを思っていると、人混みの中から大智が戻ってきた。
「俺たちは、2年B組で練習だってよ!」
「あーOK!ありがとう」
「一緒に移動しようぜ」
「うん、行く」
荷物をまとめて、部室を後にした。
「ここか」
2年B組に入り、グループのメンバーが揃うのを待つ。
しばらくすると、教室に7人集まった。
「これで全員?」
「うん」
「多分!」
話したことがない人もいるから、少し緊張する。
「まずは自己紹介しよーぜ!」
サックスのやつがみんなに声をかけた。
「いいね」
「賛成ー」
「誰からいくー?」
「ジャン負けで!」
「えーまじか」
「いいじゃんやろ!」
「いくよー?」
「最初はグー、じゃんけんぽん!」
ちょきが3人、パーが2人、グーが2人。
「あいこでしょ!」
パーが4人、グーが3人。
「お!勝った!」(葉太)
「よしよし」(バリサクの人)
俺は勝つことができたから、安心してじゃんけんを見守る。
「いくぞー?」
「じゃんけんぽん!」
ちょきが2人、パーが1人。
「うえーー!負けた😇」(大智)
負けた大智がうめき声をだしている。
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軽い笑いが広がった。
「大智からか!」
「まぁ、任せて!俺から時計周りで」(大智)
「おっけー」
「了解」
「パートと、名前は言うでしょーあとなんか言う?」(サックスの人)
「好きな食べ物!」
「意気込みとか!」
「それでいくか!」(大智)
「えー、フルートの松本大智!
好きな食べ物はすしでーー」
順調に自己紹介が進んでいく。
次は俺の番だ。
「フルートパートの一条葉太。
好きな食べ物はラーメン。
いい音だせるようにがんばります。
よろしくおねがいします。」
👏👏👏
緊張が解けて、ひと安心する。
「あれ?次の人は?」
「あ、俺か!」
「えww」
「忘れんなよ笑」
「アルトサックス、瀬戸晴海!
好きな食べ物はとうもろこし!!
楽しい演奏がしたい!よろしくな!」
👏👏👏
瀬戸、晴海か。
元気なやつだな。
それだけのはずなのに、目が離せなかった。