テラーノベル
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起きていたら、またLINEが返ってこない 寂しさに負けてしまいそうだから…
何も考えずに眠った。
通知音で目覚めた朝。
「おはよ、昨日より指が動く感じがすると」
私の物語は終わってない。
それだけで嬉しくて、
私は画面を握りしめた。
続けて届いた言葉。
「わしも〇〇〇を愛しとると」
短いし、 飾りもない言葉やけど、
今の私には幸せすぎる言葉達だった。
たった三日。
たった三日なのに、
永遠みたいに長くて寂しくて不安やった。
「寝れたと?」
「わしはどれくらい寝てるのかも
分からんけど寝れとると」
ちゃんと返してくれる。
「ゆっくり休んでね?
私は安心してスヤスヤ寝れたと」
本当は、
何度も目が覚めた夜だった。
それでも、
“安心した”って伝えたかった。
君が向こう側にいてくれるだけで、
私は大丈夫だと伝えたかった。
「良かったと。 今日は休みと?」
何気ない問いかけが、 こんなにも愛しい。
そして私は
「今日は夜勤やけど、
〇〇から 連絡来たけん頑張れると」
強がりじゃない。
本当に、 頑張れる気がした。
まだ完全じゃない。
まだしんどい。
また静かになるかもしれない。
それでも、
愛してると伝えてくれた。
その言葉は、私が前を向く為の小さいけど、
大きな光だった。
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