コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
とある星の子の話にあった。
星の子は自由に飛べて、自由に話して、色んな国を巡る。そして色んな星の子達と出会う。
俺もその中の一人。
その子は夜猫と言った。数ヶ月の仲だった。だけど、とても仲は良かったし、話し合って一緒の家に住んでた。
この話後で聞いた話だ。
そんな夜猫がある日1人で捨て地に行ったらしい。夜猫が捨て地に行った時期は暗黒竜が狂暴化してる時期だったそうだ。
暗黒竜がいる場所に着いた途端、いつもと違う暗黒竜とわかったらしい。
気づいた時には、お面と羽が割られていた。
後で来た夜月が夜猫を見つけて、今まで見た事ないスピードで大精霊の場所まで行ったらしい。
捨て地の大精霊が言うに、
大精霊「多分長い間目覚めないと思われる…」
夜月「…わかったまた来る」
夜月はそう言って暗い表情をしたままホームに行ったらしい。
俺もその話を聞きつけて、入れ替わりのかたちで夜猫に会いに行った。
夜月とはこの後少し話して、家事に専念してもらうことにするよう、俺がそう提案した。メンタル的にやられてると思ったから。
俺は毎日のように様子を見に行った。そしたら大精霊とも仲良くなっていた。初めはただ夜猫の昔話に付き合ってもらっていただけだった。
そして俺が大精霊のいる大聖堂に来て3ヶ月ほどだった時、夜猫は目を覚ました。
俺は喜び、涙を流すものだと自分で思っていだか実際そうではなかった。意外と落ち着いていた。夜猫が話すのを待っていたのだ。