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VCR、MADな街のお話

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VCR、MADな街のお話

3 - 🐍🟦☠②

♥

805

2025年11月17日

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ヘンディーのショートにあったあれ

若干グロ?








無線で全員に招集がかけられていた。

無線を聞いたメンバーのほとんどはすでに集まっていたが、一人だけ姿が見えない。

──白蛇の黒医者、らっだぁがいなかった。



ボスの命を受けたMondoは、渋々ながらもらっだぁを探しに本アジトへと向かう。

もしかすると、食事を買いに外へ出て無線を聞き逃したのかもしれない。

だが、他に心当たりもなく、とりあえずアジトの大扉前に車を止めた。


いざ扉を開けようとすると、不思議なことに鍵が開いていた。

しかしMondoは、「誰かが以前来たときに締め忘れたのだろう」と特に気にも留めず、奥へと足を進める。


街中に拠点を構えてからというもの、このアジトはめっきり使われなくなっており、 中は少し埃っぽい匂いがした。

少し長い通路を抜け、駐車場へと出る。


『ラダオ?いるー?』


特に何ができるということもない、ただただ広い駐車場にはギャングのマークと、いつの間にやら入ってきたNPCの車が一台置かれていた。

もっと奥を探そうと足を踏み出した、その時、一番奥の柱の裏で影が一つ動いた。


お目当ての人物を見つけたと思ったMondoは、足取り軽く柱へと近づく。

しかし、そこにいたのは、倒れたNPCを無造作に踏みつけているらっだぁの姿だった。


らっだぁは足音を聞き取ると、ゆっくりとMondoのほうへ顔を向ける。


「ん…?あぁ、モンドか」


仲間だと気づいた途端、らっだぁは何事もなかったかのように、息絶えたNPCを端へと転がして寄せた。


『…ナニしてんの』

「なんか急に出てきたから咄嗟に殺しちゃったw」


あっけらかんと笑うその姿に、Mondoは思わず一筋の汗を流す。

この男は医者という立場でありながら、人を殺すことにまるで躊躇がない。

いや、医者だからこそためらいがないのだろう。


「アジト戻ろ。ひなーのが呼んでル」

「あれ、呼ばれてた? 全然気づかなかったわ」


らっだぁは生き物の血で汚れた手を払うようにしてから、Mondoの横に並び、出口へと歩き出した。



🟦は死に対してなにも感じてなさそうなところが好き

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(。。(º º(。。(º º わかるわかるわかるわかるわかるわかるわかる!

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