悲恋

悲恋

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※病み表現が出てきます

例）リストカット・アームカット・鬱、躁鬱

苦手な方はブラウザバック推奨

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俺には優等生な幼なじみがいる

きんときといって、彼は友達にも先生にもみんなに好かれている存在

彼にはたくさん友達がいる

みんなに優しい彼でも人間関係で揉めることはあるらしいので、俺に助けを求めることが多々ある

ただ幼なじみでいちばん仲がいいというだけ

そう思っていた

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俺は幼なじみのスマイルが好き

最初はただの友達だと思っていたが、気づいたら友達としての、likeの好きではなく、

loveの好きだということに気づいた

俺は昔から周りに信頼されていて、「きんとき君ならいけるよ」という言葉をよく言われる

実は、そう思われるのはとても嫌なのだ

俺は実際、勉強は嫌いだし、運動も得意な方ではない

歌うことだけが昔から大好きで、カラオケに行って好きな歌を歌っている時は何もかも忘れることができる

それでも、まだ救われない

学校は週5､6日あるのに、カラオケはそんな頻度では行けない

……でも、俺を救ってくれるのは歌うことだけではない

幼なじみのスマイル、彼だ

好きだから、彼のためならなんでもできる

彼にすごいって言ってもらえるように

でも、この気持ちは長年隠して過ごしてきた

彼にこのことを伝えたら失望されるかもしれないという不安が募って伝えることができなかった

もうすぐ始業式が始まる

また毎日スマイルに会える日々が始まる

だから、他人になんと言われようとがんばれる

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テストがあってなかなか投稿できませんでした

これから投稿再開します