……あれ…。
足音がする…、?
ルーナ)…、?
私はそっと目を開いた
ルーナ)!!
私の目の前には一人の女性が立っていた。
???)やっとお目覚めかい?
この見た目…貴方…
ルーナ)…海賊……?
???)!そうだよ、アタシらは海賊さ。
ドーラー家だ。
確実に分かる、
ルーナ)……私を狙っているの?
ドーラ)はッ、偶然さァ。
ドーラ)今は飛行石を持った奴を探してんのさ、飛行船から落ちたからね。
!飛行船から……落ちた、?
…飛行石……ラピュタの…、?それなら……きっと…大丈夫なはず……。
ドーラ)だけど、偶然お前を見つけたのさ。
ルーナ)!
ドーラ)アンタ、いい物持ってるじゃないか?
ドーラが指を当てたのは私の首にかかっているペンダント。
ルーナ)ッ、!!
バッと少し離れた
これ以上離れられない、さっきまで隠れていた大きい物にぶつかる。
ドーラ)アンタが持っているペンダント、飛行石と同じくらい価値がある。
ルーナ)……何故このペンダントを…。
ドーラ)お前がスヤスヤと寝てる間に何かないか見てみたのさ、そうしたら見事にあった。
ドーラ)それをアタシに寄越しな。
ルーナ)ッ……
逃げれない、さっきまで身を守っていた物が敵のように見える。
どうしたらいいのか分からない、
これじゃあきっと捕まる……、
ドーラ)…はぁ……まぁ、そうなると思ったよ。
!……え、?
ルーナ)ッぇ、?どういう…事、…?
ドーラ)…アンタ、そんなに綺麗な姿をしてるんだ、しかもラピュタの存在と近い類の力を持っている。
……綺麗は違うんじゃ…、?((((
ドーラ)アタシらについて来ないかい?取って食いはしないさ。
ドーラ)飛行石も探せて、ゴリアテとも戦える。
私はどうせずっと一人、旅に出るなら今だ…。
それなら私の答えはただ一つ、
ルーナ)分かった、海賊にはなれないけど、ついて行く事くらいは出来る。
ドーラ)!そりゃあ、良かった!✨
……目がキラキラしてる…可愛い…()
ドーラ)じゃあ、全然に傷付けやしないさ。
ドーラ)行こうじゃないか、アタシらと。
優しい、……意外だな…。
ドーラ)変な事考えてるんじゃないよ。
ルーナ)!?
ドーラ)全く、何年 女をやってると思ってるんだか…。
今私は新しい物語が出来ている。
……その飛行石を持った子も…今頃新しい物語が出来ていっているんだろうな…、。
コメント
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おぉ~展開変わってってるねぇ~