私は今、タイガーモス号に乗っている。
いや、乗せてもらった。
……この状況はなんなんでしょうか。
…助けて下さい???
???達)可愛い!!✨ヨシヨシ(集団で)
???達)この子どうしたのママ!!✨
ドーラ)離れな!アンタ達には関係無いよ!!
???達)えぇ~!?!?
……どんな関係…、??
ルーナ)…あの~……、?
ドーラ)はッ、すまないね。アタシの息子達が、
ルーナ)(息子……、。)大丈夫ですよ…、
ドーラ)ほらおいで、アンタはアタシの部屋に居な。
手を引っ張られる、でも凄く優しい力で…。
ルーナ)……お母さんみたい、((ボソッ
ドーラ)なんか言ったかい?
ルーナ)!いや、何も…、!
ドーラ)ここに居な、
ドーラ)あと……アンタ、名前は?
!名前、そういえば言って無かったな…、。
ルーナ)「ルーナ」…です……。
ドーラ)ふんッ、そんな固くしたらアタシが困るよ。
ドーラ)ルーナ、いい名前じゃないか!アタシの名は「ドーラ」。
…ふふッ、意外と楽だな…、。
ルーナ)宜しくお願いします…。
ドーラ)ん、後…明日、飛行石を持つ子を探す。
ドーラ)手伝ってくれないかい?
!……私が…手伝いなんか出来るのかな…、。
すぐ失敗するかも知れない…、
ドーラ)ま、選択肢は無いよ。手伝って貰うからね。
ルーナ)!!
ドーラはそう言って頭を優しく撫でてくれた。
タヒんだ母と姿が少し重なる。
ルーナ)ッ……。
思わず泣きそうになってしまった、
同じ女性だからか、すぐに見抜かれた。
ドーラ)泣くんじゃないよ、アタシはずっと此処に居るんだから。
ドーラ)仕草はすぐに分かるさ、アタシが若い頃にどれだけ気を付けた事だか…。
……この人なら…見抜かれても良いかもしれない…。
何故か心が安心する…、。
ドーラ)ほら、早く寝な。女の子なんだから。
ルーナ)!…ぇッ、と……、。
ドーラ)何?アタシのベットで良いよ、広いんだから。
!優しい…。
心もいい人なのかも知れないな…、。
ルーナ)ありがとうございます……、!
そして安心した私は眠りについた。
ドーラ)はぁ…女なのにアンタに惚れちまったよ…。
ドーラ)…
ドーラが私の顔をまじまじと見ながら髪を触っていた事なんて知らない。
ドーラ)…アンタだけは命をかけて守るさ。
ドーラ)アンタの命が無くなるなら石なんてゴミと一緒の物さ。
ドーラ)……そのペンダントの力を私に分けてくれれば私はずっとアンタと…なんてね、((ボソッ
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