「おっはよ~」
と、苺があいさつした。
「おはよ」
由里香が返す。
「おせーぞ」
「めんごめんご」
「古っ‼︎」
(昨日、社長を殺すのに手間がかかっちゃって、3時に帰ったもんなあー)
苺は殺し屋だ。しかも、殺し屋の中でも上の方だ。
「・・・・・・ったく」
(まさか、殺しに時間がかかったんじゃねえだろうなあ)
由里香はスパイだ。しかも、苺が殺し屋だということを知っている。
この二人は友達だ。
~4時間目~
「では、由里香さんは帰ります。」
「「「「「「さよーなら‼︎」」」」」」
(はあ・・・・・・。変装のマスク探さないと・・・・・・)
由里香は、家の事情で帰ったのではなく、マスクを無くしたので帰った。
~その日の夜『4時間目みじk(((殴』~
「あれ?美海ちゃんのお母さんは?」
「確かに来てないね。お父さんも。」
『カツカツ(靴の音)』
「すみません」
そこに現れたのは苺だった。殺し屋の時の服を着ている。
「ここにいる人達全員息を止めさせてもよろしいでしょうか?」
そういった途端、苺はみんなの目の前から消え、素早く刺していった。
「よし!完了‼︎」
殺しが終わると、いつもの苺に戻った。
『カツカツ(靴の音)』
「見つけたぞ!」「お前か‼︎」
苺ははっと振り返った。そこには、スパイらしき人がいる。苺がもっと驚いたのは、由里香がいたことだった。
「由里香・・・・・・ちゃん・・・・・・?」
「今すぐこいつを逮捕する!」
黒いサングラスをかけた男の人は、そう言って苺に近づいてきた
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春花はやっぱ話作るの上手いな!