L月

L月が書きたくなっちゃいました…!!

月L表現もあるかもです🙌

注意事項

Ｌが最後の方にキャラ崩壊しているかもです。

(モブに崩れた日本語を使います)

原作軸を少し変えたようなものです。

でも時間軸はヨツバ周辺の白月です。

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キラ事件、 私が手にした数々の事件の中でも、1番と言っていいほど解決に困難で、複雑な事件だ。

Ｌ   月君、ヨツバでの潜入捜査をお願いしたいのですが…

月   また無茶な願いだな。

Ｌ   嫌ならワタリに頼みます。月君は無理をしないで。

夜神月… 私が見るに1番キラに近しい男。

たが、急に記憶が無くなったかの様に性格が豹変して…

私は、キラに近しい男、

夜神月に、不満と同時に、

興味が湧いてしまった。

月   いいよ、今日ってのは早いけど、危険じゃないなら…って

月   どうした？急に考え込んで、

Ｌ   いえ、別に。それよりも潜入捜査の事ですが……

月   …まああんまり危険そうじゃないし…いいよ。

Ｌ   ありがとうございます。

Ｌ   (なんだ…なんだこれは……)

胸がドキドキして、夜神月を心配してる…？

なんだ、この気持ちは。

月   どうしたんだよ。やっぱりおかしいぞ。体調でも悪いのか？ワタリさん呼ぶか？

Ｌ   いえ、甘い物が足りていないようです。潜入捜査とついでにケーキ買ってきてください

月   僕をパシるな。怒るぞ。

Ｌ   可愛いですね……笑

月   ふざけるな。じゃあ捜査の準備してくるから。

月   ケーキは…考えといてやる。

Ｌ   ありがとうございま~~す

Ｌ   ………はぁ

心配、という物なのか.. ?この感情は

元々人に比べて感情が出にくいのは分かっていたが…

なぜか、なぜか夜神月に対しては感情が出てしまう。

キラだろ。キラなんかに人情を厚くしたって…

ワタリ   竜崎、竜崎。

Ｌ   !!…ワタリ。

ワタリ   大丈夫ですか？体調でも悪いのですか？

Ｌ   いや、大丈夫だ。

ワタリ   そうですか、では、スイーツはサイドテーブルに置いておきます。

Ｌ   ありがとう。

それにしても、夜神月が遅い。

もう3時間程たっている…

というか、あんな感情で私は3時間も悩んでたのか、馬鹿馬鹿しい。

一方月は。

月   (くそ…なんだよこれはｯ…)

👤  何しに来た。

手首を縛られてる…足もか……

相当きつく縛られてるな。痛い。

月   いや、ここの従業員に用があって。

👤  用だぁ？？

一応ベルトでSOSは送った、きっと、きっと来てくれる。

助けてくれよ…

ヨツバにキラが加担しているのはこの間の資料で明らかになっていた。

つまり僕は、いつ死んでもおかしくはない。

名前もそのうちバレるだろう。

流河……Ｌは僕を助けてくれるのだろうか。

ワタリ   竜崎。月さんのベルトから緊急連絡が。

Ｌ   !!なんだと。場所は？

ワタリ   ヨツバ本社の地下のようです。

Ｌ   夜神さんに連絡して、特攻部隊を。

まずい。かなりまずい。

もし夜神月を捕まえた人物がキラだったら…

夜神月は死ぬ。

そんなの、私が耐え切れるはずがない。

必ず助け出さなければ。

Ｌ   私も行きます。ワタリ準備を。

ワタリ   かしこまりました

👤 そろそろ話せよ。殺すぞ？

月  …

👤 ふ ~ んそんな態度でいいのか？

👤 実は俺、キラなんだよね。

月  !!

やったぞ。これは重大な証拠 !!

これを死なずに流河に知らせなければ。

というか、痛い。全身が痺れて…

苦しい…

ふわふわする……

👤  やっと効いたのかよ、遅えなこの薬。

その瞬間。

乾いた音色が響いた。

👤  うお、なんだよ、今の……

👤  銃…

Ｌ   動くな！少しでも夜神月に近づいたら真っ先にお前を打つ!!

👤  な、なんだよ、！！！

👤  俺はキラだぞ！！

Ｌ   自分で言いましたね。

Ｌ   ワタリ。ここは任せる。

ワタリ  承知しました。

夜神月…どこだ。何処にいる……!!

Ｌ  月くん……

Ｌが見た視線の先には

手首や足首に真っ赤な痕がついた夜神月が居た。

Ｌ   寝ている…？

月   ん…ｯ？流河……？

Ｌ   起きましたか…心配しました。

月   お前…笑

Ｌ   はい？

月   なんで泣いてるんだよ笑

気付いたら

目から涙が零れ出していた。

安心によるものだろうか。

泣いてると言っても、目が少し濡れている程度だが。

Ｌ   安心しました。心配したんですよ？

生きてる。良かった。

月   泣く程なのかよ…笑

Ｌ   はい。

Ｌ   ごめんなさい月くん。

Ｌ   私、月君の事が大好きなのかもしれません。

息が苦しくなるような沈黙が漂う。

月   …ずるい、なんで今なんだよ……

月   もう少し良いタイミングがあるだろ…

Ｌ   ごめんなさい。

月   そ、その…僕も流河の事は好きだ。それも、恋愛的に見て。

月   だから、その……

Ｌ   付き合ってください？

月   お前なあ…

月   せめて言わせろよ。

Ｌ   じゃあ私が言います。

Ｌ   月君。好きです。付き合ってください

月   ……宜しく。

月   ケーキ買って帰ろうか。

Ｌ   そうですね。月くんと食べるケーキ、楽しみです。

月   …そうかよ。

2人で過ごす時間はどんな時間でも場所でも。

お互いが暖かくなり、幸せなのだろう。

私は今日、喜びという感情を理解出来たような気がする。

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おかえりなさい !!

バグは治りました、良かった良かった。

L月、初めてですが頑張ってみました！

是非感想をくださると光栄です。

あと、リクエストも、常時受け付けています！

では次のお話で🙌