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#あっとくん
139
#曲パロ
じゃがとまタルト
62
さんちゃん
23,562
お泊りした日からしばらくした
ある日の朝のリビング
いつも通り朝ごはんを食べてた。
けち兄はお弁当作り。あと兄は朝が弱いちぐ兄をお世話してる。
まぜ兄は、遅刻して急いで準備してる。
ぷり兄は、俺の隣で一緒に朝ごはんを食べてる。
まぜた「今日は誰が迎えだ?」
けちゃ「僕!」
あっきぃ「…あのさ ( 俯」
ぷり「どひたん? (あき 見 (モグモグ」
あっきぃ「今日は……1人で帰りたい」
しばらく沈黙が続いた。
この沈黙を破ったのはちぐ兄だった。
ちぐさ「…え!?」
ぷりっつ「理由は」
あっきぃ「…1人でも大丈夫だって、思いたい」
あっと「思いたい、かぁ」
あっきぃ「ずっと守られてるの、嫌じゃないけど」
あっきぃ「自分で帰れるって、知りたい」
顔を恐る恐る上げると、兄ちゃんたちは、
お互いに顔を見合わせていた。
そして、目で会話を終えたのか頷くと、みんな俺の方を見た。
あっと「道は?どこ通るの?」
あっきぃ「明るいとこ」
まぜた「帰ってくる時間は?」
あっきぃ「部活無いから17時までかな」
ぷりっつ「連絡は?」
あっきぃ「…家に着いたら、すぐ」
まぜた「……条件付きでいいぞ」
あっきぃ「……!!」
ぷりっつ「GPSオンにしろよ!」
ちぐさ「イヤな事あったら即呼ぶんだよ!」
あっと「無理はすんなよ (頭 撫」
けちゃ「ギリギリまで見てるからね!」
あっきぃ「…それ1人? (苦 笑」
全員「「「「「1人だろ/でしょ/やろ/だよ」」」」」
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帰り道
今日の帰り道の足音は、6人分じゃなくて、
自分一人だけだった
あっきぃ(静かだな)
あっきぃ(1人怖いけど…帰れてる)
帰ってる途中、スマホが震えた。
あっと『まだ明るい?』
ぷりっつ『GPSで見とるからな』
けちゃ『あと半分だよ!』
ちぐさ『イヤだったらすぐ呼ぶんだよ!?』
兄ちゃんたちのLINEのおかげで、
怖さが少しなくなった気がした。
あっきぃ『着いた』
既読は秒ついた。
俺はそのまま玄関のドアを開けた。
リビングに行くと、兄ちゃんたちが集まっていた。
まぜた「おかえり」
あっきぃ「…ただいま」
あっきぃ「1人で、できた」
ぷりっつ「ああ」
ちぐさ「成長だね!」
あっと「大丈夫だった?」
けちゃ「今日は記念日だぁ!」
あっきぃ(守られてるまま、前に進めた)
俺はこの日少しだけ自分で出来るように、自立出来た気がした。
コメント
1件
「1人で帰りたい」って言い出したあっきぃの勇気、めちゃくちゃ伝わってきた…!😭✨ しかも兄ちゃんたち、沈黙のあとにちゃんと条件つけて認めてくれるの、愛が重すぎて尊い…。「ギリギリまで見てるからね!」って連絡もGPSもフル稼働で完全に見守るスタイル、最高じゃない?🥺💕 最後の「守られてるまま、前に進めた」って気づきに全部詰まってるよ…! 成長感じられる回だった〜!🌸