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スマイル「…ぁ」
目が覚めると真っ白な天井に薬の匂い
…病院か…?
体中が痛い…でも
生きてる
スマイル「…死ななくて…よかった…ッ」
「…?足元が重い?」
そう思い体を起こして見てみると、
ナカムさんとシャークんさんが倒れかかるようにして爆睡していた
…よく見ると隈がひどい
ガラガラッ
ブルーク「ナカム~、シャークん~」
「飲み物買ってきたから休憩しn…」
バシャン
ブルーク「スマ…イル…?」
「スマイル!!スマイルが起きた!!!」
「よかったぁぁ」(ポロポロ
泣きながらブルークさんが俺に抱きついてきた
苦しいけど…ちょっと嬉しい
ブルーク「大丈夫!?体痛いところない!?」
スマイル「あ…大丈夫です…」
そんなやり取りをしていると、向こうから視線を感じる…?
ナカム&シャークん「…」
スマイル「…あ、2人とも…」
ナカム&シャークん「…」(ポロポロポロ
スマイル「へ!?」
ナカム「…よ”かった…スマイル、起きたぁ」(ポロポロ
シャークん「…う”ん」(ポロポロ
もう俺はどうしたら良いか分からなくなっていた
きりやん「え”!?飲み物めっちゃこぼれてるんだけど!?ブルーク!!」
きんとき「こぼしたらちゃんと片さないと…」
後から来たきりやんさんと、きんときさんも
俺を見た瞬間固まってしまった
きりやん「…あ”〰️、よかったぁぁ」
と言いながら俺の頭を雑に撫でてくれた
きんとき「ほんとに…生きててよかった…」
泣きそうな声で、笑いながら言ってくれた
…胸の辺りが暖かい気がした
スマイル「皆…隈が…」
ナカム「スマイル一週間も起きなかったから、心配で寝れるわけないよ!」
スマイル「あ…ごめんなさ…」
シャークん「これは謝ることじゃないよ」
「ほんとに心配してただけ」
ナカム「生きててほんとに良かった!」
スマイル「ツ…ありがとう、ございます」
きりやん「…あの時きんときが『いやな感じがする』って言ったから、スマイルについていって」
ブルーク「ちょっと遠くから見てたら、あいつら体育館倉庫にスマイルのこと閉じ込めてさ!」
ナカム「生徒の一人が魔法使ったと思ったら、体育館倉庫からすごい音が聞こえて」
きんとき「急いで皆で助けに行ったの」
シャークん「…ほんとにあいつら許さねぇ」
きりやん「とにかく良かったよ」