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「まさか一緒に来る気なん、、、?」

kn「おん。なんか問題あるんか?」


大ありやわアホが!!!

コイツ俺らが付き合っとんの分かってるはずなんやけど?(怒)

レイはどうなんやろ、、、


「レイ?」

『ん?』

「コイツなんかとは行かへんよな?」

kn「おい、コイツなんかって何やねん」

「黙れや💢」

kn「ハァ???」

「どうなん?レイ(無視)」

『、、、、、、別にいいけど』

「ハ??」

kn「お!さすがレイやわ〜!!」

「ちょっ、レイ!?なんで!?」

『別に一緒に行くぐらいならいいんじゃないか?』

「え〜………(不服)」


せっかくレイと二人っきりで行けると思ったのに…


『……今度城下町に行って“デート”でもするか』

「!!……おう!」


そう言った後、彼女は女神のように微笑んだ。


いや俺の彼女美人過ぎん????

好き(唐突)



移動中はずっとあのクソチワワと喧嘩してた←


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


訓練場に着くと、“相変わらず“兵士達がダラダラとしていた。

ある者は兵士達と喋り、ある者は遊びの様に木刀を交えていた。

だが、俺たちが居るのを見て急にバタバタと動きだした。


俺たちが来て焦るぐらいなら最初から真面目にやっときゃええのに…


3人で兵士たちの様子を見ていたら、ある違和感のようなものを感じた。

何かと思い、兵士達をよく見ると、兵士達の顔が青ざめていた。


なんでや?

俺らそんな怖いか?

いつもならこんな風にならへんのに、、、


と思いつつ、ふと隣にいるレイの方を見た瞬間




俺の背筋が凍った。



レイが、見たことのない表情で兵士達をみていたのだ。

奥では、コネシマも冷や汗をかき、震えていた。

言葉では到底表せられないような、俺たちでさえも震える程の怒り。

彼女の青く透き通った瞳は刃物のように鋭く、冷たくなっていた。

他の人から見たら、彼女は殺気を放っているように見えるかもしれないが、

彼女が放っているのは殺気ではない。


単純な







「怒り」



狂姫と呼ばれる俺の彼女

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