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🎙『 今から会いに行きますね 』
思わずスマホを投げてしまった。
「 は…? 」
気持ち悪い…。
鍵…鍵閉めないと…。
恐怖が私を襲う。
そうだ。電話で助けを呼ぼう…。
幼馴染の目黒君。彼ならきっと守ってくれるはず。
prrr…
「 目黒君?ちょっと聞いてほしいんだけど… 」
声を出来るだけ出す。
『 ん?どうした? 』
「 ストーカー…?の被害受けててさ…。 」
『 〜〜〜。 』
彼から聞こえた小さい声。その言葉は…
『 だよね。 』
「 え? 」
『 ん、いや、なんもないよ。こっちの話。 』
何、知ってるの…?
「 やっぱ大丈夫…!あとでかけ直すね ! 」
戸惑いを隠し、電話を切った。
知ってるのなら、なんで守らないの…?
ピロンと恐怖の通知がなる。
内容は…あれ?目黒君だ。
『 今大丈夫? 』
だってさ。「怖いから外出れない」って送っといた。すると…
『 今佐久間君といるんだけど…行こうか? 』
「 来ないで。 」
『 え?…うん、わかった。 』
『 待っててくださいね。○○さん。 』
ep.3→♡20〜
○○!逃げて〜!!(笑)
ストーカーの正体はep.3で公開です!