今田麻耶は浅野さんに従妹居たかしら?…
自分の車に乗り、
いつものスーパーマーケットに寄った。
ショッピングカートにバスケットを入れた。
夫婦を見たら、君島先生だわ。
「こんばんわ笑っ」
「亮子先生があら麻耶さんしばらくよね笑っ」
ロングヘアーの今田麻耶が
ふと聞いた
「あの浅野さんにドラッグストアーで会いましたが、従妹居ました?…生理用品を頼まれて」
「え?…」
主人の顔を見て、
「いたよお袋の妹の子供がいるって」
「そうでしたか笑っ失礼します!」
「あなた…浅野さんの元の彼女よね、山咲麻美さんがいること知ったらどう思うかしら…」
「まだまだ事情が分かるまで言わない方がいいよな」
買い出しをすませて自宅に帰った。
コツコツ、
チャイムを鳴らした。
三回のチャイムがなった。
ガスを止めた。
「ハーイ今開けますね!浅野さんおかえりなさい!」
ーーー!!
お嬢さん!
「何するのよ!あなた達誰よ!」
車を止めた浅野律が
見知らぬ車を見かけた。
「きゃあ!誰か!助けてよ!」
「麻美君の声だ!」
「走り出して飛んだ!」
「わあ誰だよ!」
「彼女に手を出すなよ!」
彼女が気を失ってた時彼女を抱き上げた!
お前…
浅野…さん
「慧…お前麻美さんを突き落としただろ?…」
「先輩…彼女とは?…」
知らなかった…調べたら実の妹だった事
「妹?…嘘だろ」
「嘘じゃない三上、高倉優の娘だよ引き取った女性は実の母親じゃなかっただから出ていった」
「浅野さんすまなかった彼女は夜の仕事、モデルしてた男たちに抱かれてた…」
「やめろ!聞きたくない!」
「嘘じゃないよ浅野さん…」
「兄さんなの?…」
田崎慧が帰っていった
代わりの車が停まった。
「お兄ちゃん帰ったんだね」
ふと見つめた車の中で泣いてた男性が出ていった。
浅野美桜26番、
カタカタ、
「お兄ちゃんいるの!」
泣いてた麻美を抱き寄せてた。
麻美…ごめん下の妹が見えた…
「妹?…私とは関係ないですよね」
「ヨイッショ入るよ笑っ」
お母さんが持っていけって野菜、お肉持ってきたよ笑っ
落ちた…
コロコロ
「誰なの?…」
泣いてた彼女の顔を見た…
!?…
「お母さんに似てる」
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