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――書き出し――
記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《紅糸の裁決編》の続きでございます…
では、続きをご覧下さい。作者より
――王都アルスランディア――
そう、我々が今居る場所は、
中心部の王都アルスランディアで
その中で1番にドエライほどの……
アレフ「ど偉い事だ…」
ラス「紅茶のお代わりを、」
看守1「すみません…和むのやめてください」
…そう、アレフとラスは……
…牢屋の中に居るのだ。(笑)
……時は遡り、数分前のアレフとラス……
女性客「きゃ〜!下着泥棒よ〜」叫ぶ
アレフ「違います」頭にパンツが乗ってる
ケモ耳の子「はわ…うぅ……」泣きだす
犬の警官「た…逮捕する!」振り向いてこっちに言う
アレフ「誤解です」くそみそ雑誌が乗ってる
騎士団「不審者を確保…」魔法で手錠する
アレフ「……手違いでぇ〜ァァ!」
……反対側の店では、
ラス「美味しい…」…食べた事のない甘味を食している
店主「この人です、無断飲食してるの」
騎士団「了解いたしました」…
…馬車が来てアレフとラスは馬車の牢屋へと入れられて刑務所へと輸送される。
アレフ「無実だ〜〜〜!」
颯爽と馬車で連れてかれて通り過ぎる。
仁児「…ん?…何か見覚えが、」
……そして現在!アレフとラス……
アレフ「・・・奴隷だ」体育座りしている
ラス「余り近寄らないで下さい、キモいので」
アレフ「俺なんも悪い事してないよ!」
牢屋の前に髪型がおカッパで小太りな警官が鍵を持ってやってくる、
小太りな警官「出ろ、釈放や」
アレフ「出れる…」
…アレフとラスは警官に連れられる、
周りの牢屋をキョロキョロと見る……
捕まった盗賊「イヒヒ」舌が長い、
捕まった殺人鬼「…」〈ガシャン〉と牢を掴む、
捕まった老婆「ぐへへへ…」不気味だ、
捕まった精神病「グワァァ」(マッチョブラ)。
アレフ「んぶ!!?」『何か居る』
小太りな警官「何ワロてんねん」
…そう言い〈バシン〉とアレフにケツバットをくらわせる。
アレフ「い…痛い……」
ラス「ふっ……無様ですね」
怖いグラサン警官「ボケっとすんな」
…そう言い〈バシン〉とアレフとラスにビンタをくらわす。
ラス「……」(無傷)
アレフ「アゴ外れたかも」…
怖いグラサン警官「面会じゃ〜!国家様々がぁ!」
…言われるがまま大きな扉へと進み開けると、
墓威「( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ頑張れよ」
仁児「世界規模は、お前が適任だろうが!こっちは社会規模しか対応できないんだが!」
?勇マシキ者(ヴァニタス)「ミリォウの尻尾、綺麗」
金髪の獣人(ミリォウ)「照れますよ…ヴァニタス」
ゲーティア「なはは…面白い顔」アレフの顔を見て言う
墓威「ハハ…さて、本題に入ろう」…
…真剣になる。
墓威「多分、今の現状で考えると瀧奈達は通信外の場所に居ると思われるから無理として…」
ゲーティア「私達の事を…」
……会議が始まる、
墓威「ゲーティアから貰った移動魔道具の行き先を施設が登録中だから何とかなればいいけど」
ゲーティア「アレ、最後の一つですからね」
墓威「あの2人…持ってないし計画性無いし」
ミリォウ「今の所…気になるのは、その場所の現状がどうなってるのか……」
ヴァニタス「太陽を扱う者がいるんだろ?、魔法も充実していれば灯は補助されているはず」
アレフ「ゲーティア…」
ゲーティア「何ですか?」
アレフ「あいつ、ジェイドが居た……そして………」…
ゲーティア「……え、」
アレフ「それと、この人(ヴァニタス)にお世話になったし…いや〜危なかったし……どうなるんだろう?」
ヴァニタス「あの2人がそうだったのか」
ラス「確かそう言ってましたね」
ゲーティア「ん〜、主達が何とかしてる事だし多分大丈夫なはず……他の皆んなが向こうだし」
ゲーティア「戻るにしてもロディ、ジャンヌ、ベネット、3人の行方がまだわからないし……」
ゲーティア「ハァ…どうして……こうなるんだろう」
バベル「不満か?」
メイザー「不遇か?」
いつの間にか2人は戻ってきた、
ゲーティア「・・・はい…」
バベル&メイザー「・・・そうか」
バベル「謝ろう…」
メイザー「すまない…」
バベル&メイザー「だが、遊戯なものだった」
ゲーティア「あ…はい」『反省してないな』
アレフ「にしても、雰囲気変わったな…お前ら、何と言うか…何か」
ゲーティア「確かに、変わったね…1番変わったのは、いつも戦場で髪の毛ボサボサにしてる人かな〜 …(メイザー) 」
…ゲーティアはメイザーの方を見る。
アレフ「それ程、粗末な奴だって事だ」
メイザー「お前ほどではないがな」
墓威『大変そう』ニコリと笑顔で向く。
ヴァニタス「次元移動なら使えるけど、場所がわからない。アイツの考えもよくわからない」
墓威「あと最近は立ち入り禁止エリアに強い磁場が発生してて…」
仁児「それは®︎Bγ(危険体)の反応じゃないのか」
墓威「アレフくん、この場所に見覚えは?」
…そう言い写真を見せる、
仁児「おい…」ため息をし茶をすする
アレフ「コレは、最初に行き着いた場所…」
墓威「ヨシ、正解だ。これ現段階で行ける可能性のある場所だ」
ラス「そこは…」
仁児「立ち入り禁止エリアの…」
墓威「バックヤード、近いもので都市伝説では…バックルームだ……サイコウな場所だ」
メイザー「そのバックルームか何かに行けば、」
ゲーティア「私達の世界に行ける?」
バベル「可能性があるだけだろ…」
墓威「そうだね…実際はバックルーム自体にある訳じゃなく、その中にある何かに可能性があるだけね……」
ミリォウ「まず、2人の行方を探さないとね」
墓威「何故か通信ができないし…」
ミリォウ「国の見回りのついでに、僕も彼らを探すの手伝うよ」
墓威「それは申し訳ないよ…あくまでも君は、この国の王子なんだから」
仁児「国のお偉いさんが言ってるんだ、受け入れろ」
ミリォウ「護衛に彼が居ればいいでしょ」ヴァニタスの手を引き笑顔を見せる、
墓威「……ありがとう、頼むよ…元、勇者」
ヴァニタス「わかってる」
……2人は外へと出かける、
墓威「こっちは、こっちで準備をしないとね。…さて、探偵くんとバディらが犯人探しは順調だろうか……高度な魔法痕跡…何だろうか」…
仁児「例えるなら黒魔術とゾンビ…そんな映画の様な」
・・・画面は、黒く染まる・・・
…何だろうか…………さぁ…
『・・・』「*まだ実験が足りない*……」
暗闇から不気味な瞳がこちらを覗く。
続く→