TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

_________その1週間後


雷「ね、兄さんっ!」


僕は兄さんに飛びつくようにそう話しかけた。

忙しいだろうけど、僕、かなり待ったよ?だから、きっと聞いてくれるよね!


_________そんな願いをもとに。



太宰「何。僕忙しいんだけど。」


ほら、聞いてくれる!


雷「あ、あのさ、新しく出来た”Lupin”ってバァ、一緒に_________」




兄の口から吐き出された言葉は僕にとって、癇癪を起こすものだった。




太宰「嗚呼、それなら織田作と安吾と一緒に行ったよ。」



雷「え、ぁ、そ、そうなんだ…!な、なら次は織田作達とも一緒に」


太宰「何故雷が着いてくる必要があるんだい?」


雷「ぁ……。」



僕、邪魔なんだ……。


そう思った瞬間、何故だか誰かに向けての嫌悪感を覚えた。


雷「そ、そっか…ごめん……兄さん…。」


それだけ、僕が残した言葉は兄さんに届くことは無いまま空に消えていった。

ただ、言葉以外に残ったのは嫌悪感と虚無である。


気がつけば独りで。

兄さんは仕事にまた向かったのだろう。


でも。僕はそれでも兄の背中を見る。


いつか、兄さんに認めて貰えるように。

だから。だからだから。



_________ごめんね。

これだから幹部は嫌いです。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚