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今回は新しい、やつ描きます。
今回もパロものですが、許して下さい。
今回のは『シャドーハウス』パロです。
ご存知の方もいると思います。世界観がすごく好きで、ローズマリーの御二方が一番好きです。
本作品は本家と異なる部分が所々ありますが、そのご理解の上、お願いします。
まずは自己紹介の部分。
ー日帝ー
シャドー家のまだお披露目前の子供。
いつもは、落ち着いた性格だが好きなものが否定されると謎のスイッチがはいる。よく読書や日本(生き人形)と共に手遊びなどをする事が多い。日本(生き人形)とは、とても仲がよく日本(生き人形)の為に人形を作ったりする事もある。同期のナチスやイタ王とはいつもよく夜に密会をしている。何を話しているのかは不明。煤量はシャドーのなかでも珍しく多い。
ー日本ー(生き人形)
内気な性格で日帝(お陰様)と比べるとあまり感情が顔に出ないが、日帝(お陰様)の事になると色々口にだす。無駄な事を考えてはいけないのに、考えすぎてしまうのが悩み。日帝(お陰様)とはシャドーと生き人形の中では仲が良い。自室には謎の手形がいくつかある。本人もよくわからないらしい。よく照れており、アメリカによく揶揄われる。
特技は掃除で、埃や、煤は毎日見る事はない。
ーナチスー
シャドー家のお披露目前の子供。
冷静沈着に物事を行い、シャドーの中では優秀な方、お祖父様への忠実心は他の者よりも高く、いつも日記をつけており、結構豆な性格。いつもは本を読んでおり、日中は城への秘密を暴くため、城に関する本を読んでいる。夜の過ごし方はイタ王、日帝と共に密会を行っている。誰よりも負けず嫌いで、なにがあろうと一位に這いあがろうとする。煤量は平均以上。
ードイツー(生き人形)
日本(生き人形)と性格が似ている。しかし日本(生き人形)とは違い、ちゃんと言いたい事はちゃんと言える。ナチス(お陰様)の事ならなんでも知っており、主への忠誠心が高い。ナチス(お陰様)に迷惑がかからないよう、隠れて努力する努力家。イタリア(生き人形)とは仲が良い。
特技はナチス(お陰様)好みの気分に合わせて、紅茶の味や、量を調節できる。またワルツが得意
ーイタ王ー
シャドー家のお披露目前の子供。
好奇心旺盛で何にでも挑戦する。失敗しても気にしない。優しそうに見えて結構人の心ない。別に日帝とナチスの事は友達とは思っていない。どんな手段を使っても、目的を遂げる。イタリア(生き人形)の事がとても気に入っており、『イタリア王国』の『イタリア』の部分をあげるほど、どのパートナーよりも仲がよい。日中はイタリア(生き人形)と腕相撲やお絵描きをしている。自分の生き人形が大好きでよくおめかしをしている。煤量は平均。
ーイタリアー
好奇心旺盛でどの生き人形よりも主人の事を理解しており、主人とはとても仲がよく、まるで友達のよう。イタ王(お陰様)と性格が似ていて口調も似ている、主人よりは優しい。掃除が苦手、主人に容赦がないので、そういうところが好かれている。主人の事なら一生懸命。少し空気の読めないところがあるが、根はいいやつ。
運動神経がよく。特技は裁縫や、細かい事が得意。
こんな感じです。よろしければ下へスライドして下さい。
3人の子供が綺麗に並び、何かを何回も、復唱している。少し光が差し込み3人とも笑顔で片手に真っ黒のグラスを持っている。
『シャドー家』と言うのを耳にした事はないだろうか、森のどこかに潜む孤城だ。中には数百人ものシャドーが住む。まず、シャドーの事について話さなくては、シャドーとは全身真っ暗のまるで影のような姿をしている。そんな種族、家族の事をシャドー家と、指す。シャドー家には顔がないため、感情表情ができない。その時に『生き人形』という物がある。
シャドー家は生まれて13の時にお披露目というものがある。その時にこのシャドー家に必要かどうかが見られる。また『生き人形』とのパートナー性も見られる。このお披露目に最高すれば子供達の寮へ行ける。そこには数百人もの子供達が暮らしており、大人たちから、大人になるための招待状をもらえるよう、日々努力している。
シャドー家には三つの段階に分類されている。一つはお披露目前だ。それはまだ、シャドー家としては認められておらずお披露目後の二つ目の子供には正式なシャドー家の一員として認めれる。最後の三つ目の大人は数十人しかなれず。大人になれるのは一握りのみ。大人や、お披露目に合格出来なかったもののその後は謎のまま、しかし生き人形は『顔のない人形』主がいないため顔の役割をする必要がなくなり、城全体の下働きが任せられる。顔のない人形は顔や体全体は布や、服で隠す。
これがシャドー家の主な役割は殆ど話した。質問があればコメントなので回答します。
…)ん……?
目が覚めるとそこは少し暗い。丁度目線の部分は柵のようなものがある。まるで棺桶だ。ここからはどうすれば良いのだろうか、少し考えた末、出ることを決意した。
手で押せば普通に開く仕組みになっていた。辺りを見渡すと少し暗い個室のようなところだ。机の上にランプが置いてあり、そこには数枚の紙が置いてある。
…)なんでしょうか、これは…。ピラッ
紙には字は読めないが
紙には全身黒い人の絵だ。そこに服や、アクセサリーなど描いてある。
きっと机の上に置いてあるのが、この、アクセサリーに似た物だろう。服は、椅子に掛けてあり、紙に描いてあるものとは異なる。
…)これを着ればよいのでしょか。
服を着てみた。まるで召使いのような服だが、少し気品のあるいい服だ。
突然小さな窓の様な所から、おにぎりが出てきた。おにぎりは2つ丁度空腹だったので、好都合だ。警戒心もなく、1口2口と口にした。
とても美味しく気づけばおにぎりは無くなっており、皿を元の窓の外に置いておいた。
窓の外はどんな所かは知らないが、きっと返しておけばよいのだろう。
次にドアの向こうに行かなければ行けないと思った。ドアを開けると、真っ暗で机のランタンを取り、ドアの奥へ行く。
謎のもう1つのドア、好奇心程度に開けてみたら、そこはよく分からなく、床には2つの手を持つ様な物があった。
最後にこの、豪華そうな扉だ。
開けると辺りは窓からの朝日が差し込んでいる。辺りは広くそこには人が椅子に座って、本を読んでいる。絵の通りの人だった、何故か私は驚きもせず、ましてや、その方の名前まで出てきた。
…)おおはよございます!日帝様!
日帝)…?嗚呼お前か、
本を置き此方に近ずいてくる。
日帝)お前のお陰様にあたる、日帝だ。よろしく。
手を此方に差し出し握手を交わした。
…)日帝様の足手纏いにならない様一生懸命頑張ります。
日帝)そんなの当たり前だ。
日帝様少し気が強く本当に足手纏いにならないでしょうか。私はこれから上手くやってけるかな。
少し時間が、流れ日帝様は何かを思い出したかの様に此方をみた。
日帝)そうだ、まず。生き人形には名前をつけないとな。
日本)あ、あの、生き人形とはなんですか?
日帝)私達の顔である、存在の事つまりお前の事だ。生き人形は余計な事を考えず、私達に忠実に従っていればいい。
日本)…。分かりました。
日帝)話題が脱線してしまった。名前のことだが。
日帝)本来は生き人形の名前には自分に似た名をつけるそうだ。私の本来の名前が大日本帝国だ。その、大日本の日本を、とって、日本と、いうのはどうだろう…?
…)日本…。なんだかしっくりきます!
日帝)そうか?ならよかった。
日帝)改め、日本これからよろしく。
日本)…!はいッ!
顔は見えないけど、なんだか日帝様微笑んだ気がする!
これで、終わります。長い文章を読んで頂き、ありがとうございます。