今週ももしかしたら本編投稿できないかも????
それでは始まり始まり〜
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『栄光と衰退の本』
アメリカ「カナダ〜‼︎こないだ借りた同人誌四巻貸して〜‼︎」
カナダがいるログハウスに押しかけるとカナダが分厚い本を読んでいた。カナダはアメリカの声に気がつき後ろを振り返る。
カナダ「ん、、、ああ兄さん!同人誌はそこの棚だよ〜。」
そう言うとカナダは今にでも撫でたくなるような可愛らしい目を再び手に持っている本に戻す。
アメリカ「おう、、、、、、何読んでんの‼︎」
アメリカは好奇心が勝ち、後ろから忍び込んで無理やりカナダが読んでいる本を取り上げた。
カナダ「あ‼︎」
アメリカ「何々〜?『英国歴史書。200p目息子の大反抗期‼︎』、、、、、、はぁぁぁぁぁ!?!?」
カナダが読んでいたのは親父であるイギリスの歴史書。加えて読んでいるページがアメリカ独立戦争の時だ。おもわずアメリカは声を荒げた。
アメリカ「あぁ⁉︎何でこんなもんを読んでいるんだ!」
カナダ「かっ返して‼︎」
必死にねだるカナダの手が迫ってくる。咄嗟にアメリカは本を上に上げたが身長が兄よりも大きいカナダには抵抗できず、結局引っ張り合いになった。
アメリカ「こんな本を読むのはやっ辞めとけ‼︎有害だ‼︎」
カナダ「なっ‼︎本は知識の泉だよ‼︎」
アメリカ「確かに本は知識の泉だがこの本から得られるモノはヘドロです‼︎」
*
カナダ「なぁ⁉︎」
アメリカ「読んで悪影響しかない‼︎しかも親父の歴史は『栄光と衰退』の5文字で収めるだろ‼︎こんな有害図書燃やしなさい‼︎」
カナダ「あ‼︎」
その親を侮辱する言葉にカナダは手が緩み、その隙を狙って勝ち取ったアメリカはそもままストーブの中へ放り込んだ。
カナダ「ああああぁぁぁぁ!!!!!」
投げたその手をカナダにアメリカは向けてカナダの背中に腕を回して抱きしめた。
アメリカ「こんな有害図書受けちまった弟には心のケアが必要だな。ごめんよ、、、。」
イギリス「ヘドロ、衰退、有害。と言われた私の心のケアは?」
アイルランド「3コンボ‼︎ザマァ、、、ww‼︎」
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??「一不審もてまいる‼︎」
昭和「ほう?、、、説破‼︎」
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今週忙しいので投稿きちいかもしれないのでコレ出しときます。
それではまた‼︎
コメント
1件
アメリカの敬語がガチなのをさらに引き立たせてる。かっこいい! ??が言った仏用語への昭和の返しもかっこいい!