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br×na 足/舐/め
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br「んわ、お邪魔しま〜〜すっ!なかむの家なんて久々かも。」
na「はーい、いらっしゃい。確かにぶるーく招き入れたの久しぶりかもだわ。まあ、なんもないけど笑ゆっくりしてって?」
br「はーい!荒らしてっちゃうよーん」
na「..マジ怒るからなそれ」
br「さーせん笑冗談だって!」
なかむのおうちは白と黒が基調とされていて、差し色に水色がある。本当にパンダみたいなおうち。ぐるりと一周すればギターやテレビを眺める。
na「あ、そうだ。ぶるーくなんか飲む?」
br「ココアあったら飲みたいかもお、冷たいやつ!」
na「はいよー。用意するから適当に座って待ってて」
言われた通りにソファに座れば携帯を開き、活動垢で「なかむハウスなう」とツイートする。投稿した途端に集まるいいねとrtにいつも通りだと笑いながら彼が飲み物を用意してくれるのを待つ。今日はただノリで遊びに来ただけだが、今度6人でも集まってオフラインでゲームしたいな、なんて考える。
na「ぶるーくおまたせ!!これぶるーくのね..って、あ!」
そうなかむがぼくにココアを渡そうとした途端、靴下で滑ったのか思いっきりなかむが姿勢を崩す。びしゃり、といった音と共にぼくの足元にココアがぶち撒けられる。ひんやり、つめたい。
na「ああああ゛、ぶるーくごめーん!!作り直すしそこも拭くからちょっと待ってて..!」
なんて、やらかし上手の彼らしいミスに思わず笑ってしまう。けらけらと笑みを零せば謝りながら床を拭くなかむを眺める。しばらく見ていれば名案が頭に浮かんでくる。いいこと思いついた、と手を叩けば口を開く。
br「..あ、そうだ!なかむさあー、ぼくの足舐めて綺麗にしてよ笑」
na「は..?ごめんぶるーく、何言ってんの?ちゃんと拭くし全然シャワーも貸すんだけど..」
br「いや、なんか勿体ないじゃんココアが。だからなかむが味わってよ笑」
na「ま、マジで言ってる?それ。だいぶやばいこと言ってるよぶるーく」
マジなのになー、と足を彼に突き出す。
br「ほら、早く!後で美味しいもの作ってあげるからさあ〜〜」
na「..マジでさいあく」
嫌悪的な表情を浮かべながらも彼は立膝になり、ぼくの足首を掴む。食べ物でつられちゃうなんてほんと可愛いね。
ペろ、と控えめに舐められたかと思えばそのまま丁寧にぼくの足を綺麗にしてくれる。
na「んあ、ッふ..ん..変な味..」
br「へぇー、そうなんだ。面白!ねえねえねえ食レポしてよなかむ。」
na「やだよ、なんでしなきゃいけねえんだよ..ッんぁ..」
br「え〜〜〜、なかむのケチ!」
ヂュルル..と指も吸い上げるように舐めてもらい、指の間にも舌を差し込んでもらう。正直に、エロいな〜なんて思いながら眺め、携帯を手繰り寄せれば上から写真を撮り、親しい友達限定でアップロードする。「可愛いパンダ」の文言を添えて。
na「ん..今ぶるーくなんかした?」
br「えっ?笑 なんもしてないよー。綺麗になった?」
na「まあ粗方..。..本当に引き受けるんじゃなかった!途中で我に返ってさいあくな気分だったんだからな。」
br「あっはは、ごめんね?ありがとうなかむ」
na「….どういたしまして」