これは小説ではなく、イギリスの見解、ソ連の思い、ロシアの欲望、日本さんの手紙、と世界観が同じシリーズの設定集です。
イギリスの見解、ソ連の思い、ロシアの欲望、日本さんの手紙、などの世界線の小説を今後は「イギリスの見解シリーズ」と総称します。そのまんまんです!
世界観:大前提として、カントリーヒューマンズは各国(亡国を含み)に1人づつしか居ない。新しい国は前の国の脊髄から誕生し、前の国は実体が無くなり幽霊のような存在になる。蝶の羽化みたいな感じ。
日本:函館戦争で新政府軍が勝利した時から日清戦争で一度終わり、第二次世界大戦終戦後から再び産まれた。なので日帝の兄であり弟でもある。人と話す時は丁寧な言葉遣いを心掛けている。だが、胸中には本来の情緒不安定な精神性が明実に現れ、口調も時折変わる。アメリカを尊敬している。日帝の事が大嫌い。日帝と同一視されるのも嫌い。日帝とは全然話そうとしない。幕府とは偶に話す。
日帝:日清戦争など、日本が本格的に世界に認知されてきた時に日本から産まれた。日本の弟であり兄。The・日本男子。真面目で思慮深いが、ソ連からの想いに気付かないなど勘はあまり良くない。アメリカへの感情は謎に包まれている。
幕府:徳川将軍家が幕府を作り、大政奉還をするまで存在した。煙管が大好き。今は大人っぽく余裕のある雰囲気だが、現役の頃は極度のネガティブ気質だった。
アメリカ:イギリスの息子。世界の中心であるという自尊心と責任感がある。日本の鎖国を無理矢理解いた。日帝とは傍から見ると悪友の様な犬猿の様な関係。
イギリス:アメリカの父親。メシマズだが紅茶や茶菓子は美味しい。紳士の皮を被った皮肉屋。日本に言った言葉は全て本心。だって迷っている内にアメリカに全部奪われるよりかは良いからね。
ロシア:ソ連の息子。アメリカに対して愛憎を募らせている。死に際に流れる血に異常に興奮する難儀な性質を持っている。「ロシアの欲望」後からのアメリカとの関係は不明。政治的な付き合いはちゃんとしてる。
ソ連:亡国。ロシアを凌ぐ極度のウォッカ中毒で常に酒瓶を携帯している。日帝が好き。アメリカが嫌い。彼があの時何を見たのか。
一旦設定を書けるのはここまでです。バイナラ!
コメント
2件
キャラクターの設定が整理されて今までのすてきなお話がよりわかりやすいです!