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神ですか!? 次回も楽しみにしてます 自分のペースで頑張ってください! いつも神作品をありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
第20話です!
ガッツリ投稿出来ない時間が増えてしまい申し訳ないです……
まぁここであーだこーだ言い訳しても何も変わんないので…スタートします。
ではスタート
午前6時
rbr:「( ´⚰︎` )……えっ、やばッッ!」
俺は飛び起きた。そしてとても焦った。
rbr:「また怒られるッ」
そう言って我に返った。 もう怒る人は居ないのだ。
父さんが生きてる頃、俺は毎日4時起きだった。父さんが起きるまでに朝ごはんを作って掃除をして、学校に行く準備をした。
……今考えるとえぐい生活送っとったな()
まぁ、少しでも出来てないと殴られたり怒鳴られたりするから4時に起きるのを頑張った。そのせいで早起きの癖がついたわ。
もう父さんは居ないからそんな早く起きなくても大丈夫なのに、自分に染み込んだ”癖”って中々抜けないものだな。
多分、大先生は俺が起きるのがどんだけ遅くても笑って許してくれると思う。てかそれが普通なのだろう。
俺も”普通”の家庭に生まれたらな、と思う。
…いや、昔は”普通”の家庭だった。
……全部全部、俺のせいや。
ut:「……ロ」
俺が、
ut:「…ボロ?」
…俺がッ…!
ut:「ロボロッ!!」
rbr:「ぁ……ぇ?大先生?どうしたん?(ニコ」
大先生は何回も俺の事を呼びかけていたらしい。
……危ない、危ない。昔のことを思い出すと周りが見えなくなる。自分の中に入り込んでしまう。
昔、同じように自分の中に入り込んで闇堕ちした時期があった。…この時も助けてくれたのは大先生だったな。
助けてもらってばっかりだ。
ut:「お前、大丈夫か?最近なんかおかしいぞ??」
rbr:「はぁ?w別に大丈夫やでw大先生は俺の心配よりも自分の心配した方がええと思うんやけど、、、、、 」
ut:「ん?俺なんかあったっけ…
覚えてんのはロボロの兄ちゃんに会いに行くことくらいしか覚えとらんわ。」
……ちゃんと覚えててくれてたんやな。
rbr:「wwwなんでそれしか覚えてんねんw
俺が言いたいのは勉強は大丈夫か?って言いたいんや」
大先生はそこまで頭がいいわけでは無いので勉強はしておいた方がいいはずだ。まぁ、俺が言えたことでは無いけど
ut:「う”っ……」
rbr:「この前、俺も復習し直したんやけど結構わすれとるもんやで?学校、行かないけどやっといた方がええと思うんやけど…」
ut:「うぅ~やだぁ~……。あ。じゃあロボロ教えてよ!!俺分からんもん!」
しょうがないな、と笑いつつも
rbr:「まぁ教えるくらいならええで?今日何も予定無いよな??無いなら教えるで」
ut:「……教えてくれるなら……やるか……。」
rbr:「じゃあ、俺ご飯作って来るわ!リビングで待っとき」
ut:「意外とお腹すいてたわw」
2人でゆっくりリビングへ向かう
ジュージュー🍳🍳
手際良く朝ごはんを作り上げる。
大先生の家のキッチンはとても使いやすい。俺の家とは大違いだ。まぁそもそもの家の大きさから違うんやけどなw
……お皿に盛りつければ完成だ。
rbr:「大先生~?出来たで~!!!」
大きな声で大先生を呼ぶ
ut:「めっちゃいい匂い!美味しそうやなぁ…」
rbr:「ちょっと運ぶの手伝ってくれん?」
そういうとお皿を両手に持って運んでくれる
rbr:「ありがとな」
料理をテーブルに乗せて2人は対面に座る。
そして
2人:「いただきます。」
ut:「ŧ‹”ŧ‹”……んふふw」
rbr:「ん?なんか味付け間違っとった……?」
大先生が笑っているのを見て少し不安になる。
ut:「全然美味しいで!!いや、やっぱロボロのご飯やなぁ……って思ってw」
rbr:「まぁ喜んでもらえて良かったわw 」
不思議だ。美味しいと笑うんだな。
今まで笑ってくれたのは美味しいからなのだろうか。
……嬉しいな。前までの自分では考えられない。
ut:「ŧ‹”ŧ‹”……あ、もう完食してもうたw
ご馳走様」
rbr:「ŧ‹”……よし、ご馳走様。
じゃあ片付けるからキッチンまで持ってきてくれん?」
ut:「りょーかい」
お皿を重ねてコンパクトにしてキッチンへ運んでいく。
rbr:「あ、そうだ。俺が洗ってる間に勉強道具とか用意してて?」
ut:「……わかった……。」
rbr:「んふw」
ジャージャー🚰
よし!終わったから大先生に教えに行くか~
俺も出来れば勉強なんてしたくないんやけどな。まぁ俺は親からの唯一の逃げ場が勉強だったからな。これも”癖”なんかなぁ?
リビングへ来るともう大先生が勉強を始めていた。
rbr:「お、大先生偉いやん!!!」
ut:「今日……勉強出来る日や!!!ばり集中出来るで!」
rbr:「それは良かったなw」
やる気があることは良い。大先生はどこが苦手なのだろうか。
ut:「……φ(..)カキカキ……は?何こいつ。きも」
rbr:「wwwどうしたん?w何処が分からん?」
ut:「え、ここ。」
そういって大先生が指さしたのはみんなつまづきやすい場所だった。
rbr:「あー、ここ難しいやんなぁ……
ここは最初にこっち計算するんや。そしたらそれとこの~~~で○○するんやで??」
ut:「……じゃあここは○○~~~??」
rbr:「そうやで!理解早w」
ut:「いやぁ、俺、天才かも。」
rbr:「じゃあここは?」
ut:「う”っ……」
rbr:「それは____」
そこから軽く2時間くらい勉強した。
大先生は死んでたけどなw
ut:「はぁぁ~~終わったぁ~~……疲”れ”たぁ」
rbr:「お疲れ様!!!よう頑張ったなぁ」
ut:「やろ!?俺にしては頑張った方やで!」
大先生がこんな集中して聞いてくれるとは思ってもいなかった。
ut:「よし、午後はゲームな!」
rbr:「ええで!マイクラか?」
ut:「いや、久しぶりにヴァロやろーぜ(主はヴァロのルールよく知りません)」
rbr:「あ、ええな。確かにやってなかったもんな!」
2人でゲームの準備をし始めた。
ut:「しゃぁあぁ!やるぞ……」
rbr:「勝てるとええな!(勝つゲームなんですか?)」
2人でパソコンをカチャカチャ音を立てながらゲームをする。
2人は時間も忘れてゲームに没頭していた。
気づいたらもう夜だった。
ut:「やっぱゲームは最高やわ。」
rbr:「勉強がゲームに変わってくれたらええなw」
ut:「え、それな?」
冗談で言ったつもりが結構本気にされた。それだけ勉強は嫌いなのか。
てか、夜ご飯はどうしようと考えていたら
ut:「あ、てかご飯めんどいから〇ーバー頼んだんだけど良かった?〇クドのやつ」
rbr:「全然大丈夫やで!助かったわ」
スマホをいじってたのはご飯を頼む為だったのか。
大先生と住んでわかる。大先生はめっちゃ気が利くわ。
ゲームが終わるのを待ってたかのようにすぐチャイムが鳴った。
ut:「おぉ、ピッタリやん!」
rbr:「え、凄。てか俺が出てくるわ!」
ut:「任せた~!」
俺はちょっと急ぎ足で玄関を開ける
rbr:「は~い!今開けます!」
ガチャッ
扉を開けるとそこに居たのは______
なんか終わり方雑ですみません💦
ここまで見てくださってありがとうございました!
また次回会いましょう!