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まぜたside
ま『はぁぁぁぁ…』
けちゃ先生が戻ったあと、扉の前でへたりと座り込んでしまった
顔が熱くて心臓が凄くうるさい
ち『まぜたん、大丈夫?』
ま『むり、しぬ…』
あと『まぜにとっては2週間ぶりのけちゃ先生だもんな』
ま『やばい、ほんとに好きすぎる』
ぷり『限界オタクやん』
ま『…うるせぇ』
2週間ぶりのけちゃ先生の匂いや声にドキドキしてしまって今にも死にそうだ
授業では毎日合ってるはずなのになぁ…
ま『…もうやめたいぃ…』
振り向いて欲しくて始めた作戦はもう限界を迎えていた
けちゃ先生は人気者
そんな彼を自分一人の物にしたい
あと『…俺らが言うのはあれだけど…もう、辞めて普通にアタックしてくれば?』
ぷり『たしかに、今のままじゃ先生気づいてなさそ…まぁ、振られた時は慰めてやるよ』
ま『…確かになぁ』
ぷりあとの発言にハッとする
たしかに今のままじゃけちゃ先生は気づいていない
それに俺が限界迎えてパンクしそうだ
ちぐ『ぅゔ…ごめんね、まぜたんんん…!!おれがあんなこと言ったから…グスッ』
ま『あーもう、ちぐ!泣くな、俺は嬉しかったから!』
今にも泣きそうなちぐさの頭を撫でて泣き止ませる
ま『なぁ、また、作戦考えたいんだけど一緒に手伝ってくれる?』
あと『いーぜ!』
ぷり『よし、やりますかー!!』
ちぐ『えへへ、もちろん!』
前の作戦は失敗に終わってしまったけど、どうやったらまた俺の事を見てもらえるのか、好きになってもらえるのかを作戦をまた考え始める
ま『よし、明日からまじでけちゃ先生を振り向かせてやるよ!!』
3人『おー!』
まっててね、けちゃ先生
コメント
1件
まぜたくん優しい〜✨けちゃ先生手強いな〜😆早くくっついて欲しいですね💕次も楽しみです♪