首領室__
『首領、明海です。』
「明海君か。入り給え。」
『失礼します。』
「さぁ、用件は分かっているね。」
『はい。私が…誰の幹部補佐になるか、が決まったという事ですよね。』
「そうだね。希望も聞いておきたかったのだが…生憎、そんな時間はなくてね。」
え、希望聞こうと思ってたの?
マジか←
「君は…」
「首領ッ!失礼します!」
おわッ!吃驚した…
何だ、何だ
「お取込み中失礼します。スパイが逃げました!」
「おや、真逆逃げるとは。…紗雪君。君は、あの子と交流も多かっただろう。……分かっているね?」
『…分かりました。必ず任務を遂行して参ります。』
「期待しているよ。」
あんのぶりっ子スパイめ…
面倒事起こしやがって…
殺しても良いみたいだしねぇ…
殺ッちゃうか
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