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『えーとッ…情報では此処ら辺に彼奴が居る筈…ッ!』

エッ 手榴弾!?

ヤッッベェ…


「チッ!避けたか…」


『チッじゃないよ、チッじゃ。おかげで死にかけたんだけど?』


「当り前じゃない。殺すんだから。」


『あら、奇遇ね。私も貴方を殺しに来たのよ。

異能力:唄を綴る本:夜叉白雪』


「無駄よ。私には之があるわ。」


『おっとぉ…無効化装置か…んじゃ、中也直伝の体術勝負と行くか。』


「望むところよ。」




『あんた、ポートマフィア抜けてから弱くなったんじゃない?』


「それはこっちの台詞よ!書類仕事に夢中で動いてないんじゃない?動きがワンテンポ遅いわよ!」


私より喋んなし…

舌切るよ?



『おッと…ナイフは反則じゃない?』


「近接戦だからありよ。」


『…じゃあ、こっちも。』



短機関銃って便利だよねぇ~

3つ位持ち歩けるしね


『食らえ~。そんで死ね~。くたばれ~。←』


オチどうしよ…


「チッ!よそ見してる暇はあるの?」


『はァ?…うおッ!』


危ッねぇ~

狙撃手もいるのか…


『…なら、先ずは君だ。よッ…と。クリーンヒット!』


イェ~イ!当たった!



『あ、ゴメンゴメン!んじゃ、さよなら。』


「はぁ!?…ッ!真逆、小型爆弾!?」


『そうそう。あ、取ろうとすると爆破するよ~。』


「~~~ッ!」


『ま、スパイじゃなくても、そのうち首馘だっただろうね。ピッと。』


「キャアァァァァァッ!!」


わ~、凄い爆発だぁ~!

さ、かーえろ。



トラックに引かれたら本当に転生するんだな...

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