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⚠️捏造



☔️br

________________________________________________________________________________________



僕は、この街の記者。

どんな危ない事件も、このカメラに収める。





それが、“記者”としての僕の“使命”だから。









ある時、僕の耳に一つの情報が飛んできた。






『突然現れた不思議なサーカスにて、行方不明者あり。』






☔️br

不思議なサーカス⁉︎…何それ…



面白そうっ‼︎これは、絶対に調べなきゃ…




☔️br

ここかなぁ…

すごく不気味な…場所……


ん?中から物音が聞こえる…

…これ、自由に入っていいのかな。


ま、いっか!調査の一つだし~!


……………………………………………


☔️br

うわぁ…広いしおっきぃ…


ここは……サーカステントの中かな。






パシャパシャ





🎪kr

「お前ら何を見たっ」





ビクッ





☔️br

っえ…?


🎪kr

「どうやら見てはいけないものを見たようだな」


☔️br

えぇ⁉︎ひ、人が浮いてる…⁉︎







パシャパシャ


…あれ、この逃げ回ってる人…


ぼ、僕…?

…ど、どういうこと…?








🎪nk

「おにーさん」


☔️br

「うわぁぁぁ!?び、びっくりしたぁ…」

「ぴ、ピエロ…さん…?」


🎪nk

「何してるんですか?」

「ここは立ち入り禁止の場所ですが…」


☔️br

「…あなた、ここのサーカスの関係者ですか?」


🎪nk

「関係者……まぁ、そんな感じです」


☔️br

「今、このサーカスにきた人が行方不明になってるって情報あるんですけど、何か知りませんか?」


🎪nk

「……」

「…知りません」


☔️br

「ほんとに?」


🎪nk

「…はい。知りません。」


「……もう少しでショーが終わってしまいますね。」

「…今回も失敗…か…((ボソッ」


☔️br

「?」


🎪nk

「…あなたをここから帰すわけにはいきません」


☔️br

「…は?」


ドカッ


🎪nk

行方不明…ね…。

知らないわけないじゃん。

だって


僕が全部仕組んだことなんだもん。


あーあ、

団長“役”の黄色い人、消えちゃったな

結構有能だったのに…

また、探しに行かなきゃ



…この記者さんは、、


“病院”にでも送るか。

『その辺に倒れてましたー』ってね。


……………………………………………



br「ッッ…いっ…たた…」


??「おはようございます。目が覚めましたか?」


br「…誰、?…てか、ここどこ…、?」


??「…医者です。ここは病院です。」


br

病院…、?僕…何してたんだっけ…。


??「ここ1週間、目を覚まさなかったので私も、驚きましたが、無事のようですね。」


br「い、1週間⁉︎」


??「はい。…ですが、安心してください」

??「毎日欠かさず“薬”を投与しているので」


br

薬…?

「…はっ!!」

「も、もしかして、あなたはっ…!」


??「おや、私のことを知っているのですか?」

??「それは光栄ですね。」

??「私はきりやんと申します。」

🏥kr

「あなたはこれから、この病棟で過ごしてもらいますねっ!」<ニコッ







…この病院に来たものは必ず謎の病気にかかる

ここは…そんな噂がある病棟だ。

そして、“医者”と名乗る彼は

“ワイテル病”を流行らせた張本人だ。



…僕…死んじゃうの…?







🏥nk

「きりやん、“新しい”患者を連れてきたよ」

「…あれ、この子、目覚ましたんだ」


🏥kr

「あぁ、いま、ちょうど目を覚ましたよ。」

「新しい患者は…」

「…Broooockくん、君も彼らと一緒に入院するといい。」


🏥nk

「それはとてもいい案ですね!」

「お〜い、早くこっちおいで〜!」



🏥sha

「…は?なんだよここ」

🏥kn

「俺ら元気なんだけど…w」

🏥sm

「お〜い、なんだよこれ」


え…⁉︎

み、みんな…!



そこにいたのは、僕が記者になる前、ずっと一緒にいた、大切な大切な人…。



br「しゃ、シャークんッ…」

br「きんさんッ…」

br「スマイル…!」


🏥3人

「……?」

🏥sha

「…誰?」


…え…?

🏥kn

「俺、知らない、。スマイル、知り合い?」


…きん…さん…?

🏥sm

「いや、知らん。」


…な、なんでッ…?


🏥nk&🏥kr

「皆さんは今日からこの病院の患者です」


🏥nk

「シャークんさんはこの部屋で」

「スマイルさんは1番端っこの部屋へ」

「きんときさんは2階へお願いします」


「…そして、Broooockさん、あなたは」

「この部屋へ」



🏥kr

「あなたの“記憶”は、無かったことになってますよ。」((ヒソッ



な、なんで…?



🏥nk

「それは…内緒ですニコッ」















🏥nk&kr

「早くここから出れるといいですね」<ニコッ


……………………………………………

【WTノベル版短編集】病院とサーカスとホテルと列車と6人

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