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コメント
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何?何?何?~っっもうハラハラドキドキするから(* ´ ` *)毎回楽しみすぎる♡♡でも〇〇ちゃんには幸せになって欲しいな~!
○○「……ふぅ。」
深呼吸して、なんとなくスマホを手にした。
すると、メッセージありと。
確認すると、照からだった。
『用事早く済んだから、康二んとこ行ってくるね!帰る時連絡して?迎え来るから』
え?もう?
まだ私ご飯も食べてないけど……
とりあえず、わかったと。まだいま、料理待ちだから遅くなるよ?と返事すると、
『いいよ?ゆっくり。明日休みだし。あ、でも飲みすぎたり、変なやつ絡まれないようにね?ふっかから離れんなよ?』
だって。
心配性だなぁ、と思いつつも、やっぱり嬉しくて。
少し気分も落ち着いたから、トイレから出ようとしたら、凄い勢いで人とぶつかった。
○○「…ったっ…だいじ……え?」
??「あ、ごめ…って…え?……な、なんでここに?」
ぶつかったのは絵里。
しかも、怒ってるのか、泣いてるのか分からないくらいの顔。
○○「大丈夫?ってか、何があったの?」
絵里「……あんたに関係ないでしょ、ほっといて。」
え?
○○「………」
絵里「深澤くん待たせてんじゃないの?早く行けば?ってか、ほんと、今1番見たくないの。あんたの顔。だから、早く行って」
あまりの圧に圧倒され、どうしていいか分からず……
トイレをでた。
なんで?私なんかした?
え??なんで?
訳分からなくて。
すると、また人にぶつかってしまった…
○○「あ…す、すみません……」
??「そっちこそ、大丈夫?」
ん、この声……
○○「え?康二くん!?」
康二「え!?○○ちゃんやん!大丈夫やった?痛くない?ってか何でここ……てことはふっかさんもおるんやな」
○○「…うん。てか、康二くんはなんで?てか、ごめんね、今日…キャンセルさせちゃって…」
康二「それは全然かまわんよ、きにせんといて?てかはよ、戻らな、ふっかさん心配するんちゃう?」
○○「うん。てか康二くん1人なの?てか、あれ?さっき照から、康二くんの店に行くって…」
あれ?そういや、今日お店休みだから深澤くんとご飯行く予定だったんじゃ……しかもここに康二くんいるし、あれ?
康二「え。あ……」
?「康二?って……○○?」
聞きなれた声。
○○「え?照?なんで?」
そこには照が居て、びっくりしてたら、その後ろから絵里が来た。
絵里「お待たせしました…って、あれ……○○まだそんなとこにいたの?」
○○「……え?どゆこと?」
なんで?なんで絵里が照と、康二くんといるの?なんで……
深澤「○○?大丈夫?」
○○「え?…深澤くん……」
深澤「康二、ありがとね!急に頼んでごめん。」
康二「それはえーけど。」
深澤「せっかく揃ったし、一緒にどう?絵里さんも。帰るなんて、言わないよねー?」
照「行きますか。」
そう言って、結局、みんなで、御局様のまつ部屋へ。
私は地に足が着いてないみたいでふらふらしながらも、深澤くんに支えられながら歩く。
なんで絵里と照が居て…
深澤くんは全部知ってるんだよね?康二くんは深澤くんにお願いされた?
てことは、照と絵里が……
え……
なに、用事って……
浮気するために?
え?でも用事は済んだって……
でも、絵里から顔も見たくないって言われた……
どゆこと?
もう何を信じれば……
深澤「○○、大丈夫?横になる?」
御局様「どしたの?顔色悪………って…え??なんで?」