前書き
※注意事項はよくお読み下さい。
(あらすじに記載しております。)
サムネ思いつかんす。
先生はMrとMs表記でいきます。
ほぼMrである。
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二人で弁当を食べていると、隣のクラスから叫び声などが聞こえてきた。
sh「…なんか、隣のクラス騒がしいね。」
rb「んー?あー、いつもの事やろ。」
sh「それもそうか。」
rb「んー、どうせあいつやろうし。」
sh「せやなw」
あいつというのは勿論zmのこと。別クラスの女子からも声を掛けられる程にモテている…らしい。真相はどうでもいいが騒がしいのはやめて頂きたいところだ。
とは言えそんなことはお構い無しにrbrは弁当を食べているのだが。俺もそれを見習って黙々と弁当を食べ始める。
sh「rbr〜。」
rb「んー?」
sh「今日も一緒に帰ろうや。」
rb「当たり前やろ。てかいつもそうやん。」
sh「今更やなw 今日どっか寄ろうよ。」
rb「あ、そんなら俺あそこのカフェ行きたい。」
sh「ん、ええよ〜。」
弁当を食べ終え、雑談をすることに。
sh「あ、飲み物無くなっちった。自販機行ってくる。」
rb「あ、俺も一緒に行く。」
sh「rbrも無いん?」
rb「いや、補充。」
sh「おっけ〜。」
俺達は食堂近くにある自販機に向かう。昼休みも終わりがけであろう時間帯なので、流石に人気は無くなっていた。
sh「何買おうかな〜。rbrは何にするん?」
rb「うーん、スポーツドリンクとお茶やな。」
sh「俺イチゴオレにしよ〜。あとお茶。」
それぞれ自販機で飲み物を買って教室に戻り始める。
sh「次の授業なんやっけ?」
rb「んーと、国語やったかな。」
sh「あー、国語かぁ…。寝るな。」
rb「いや寝るな。まあ寝たら起こしたるけども。」
sh「rbr…!頼んだ。」
rb「頼むな。」
だらだらと会話をしながら廊下を歩いて、教室まで辿り着く。
自席について次の授業の準備をし終え、午後の授業開始のチャイムが鳴った。
Mr「お前らちゃんと席ついたかー?」
前の扉から先生が入ってくる。
「起立、気をつけ、礼。」
『お願いしまーす。』
「着席。」
ガタガタと席に着くと、授業を始める。
Mr「えー、前回はここまでやったから、まずは音読からやな。んーと、前はshaだったから、じゃあ…rbrから読んでくれ。」
rb「はい。」
早速rbrが指名される。前の授業では俺まで当てられて終わっていたので、俺の後ろの席のrbrから音読が始まった。
rbr「〜〜〜…。」
Mr「よし、いいぞ。今日もrbrはいい声だ。」
jk「せんせぇrbrくんのイケボが聞きたかっただけでしょ〜?w」
Mr「そんなんじゃないです。順番だったから当てただけです。」
jk「ほんとかな〜?ww」
先生が揶揄われているのが面白いと思いつつ、俺は臨戦態勢に入る。
rb「おい、sha、さり気なく寝ようとするな。」
sh「流石に早いかw」
rb「そういうことちゃうねん。」
次々に音読が進み、音読が終わると、先生が説明をし始めた。
Mr「この登場人物がこう言った理由を〜…」
授業が進んでいく内に、俺の瞼も重くなっていく。頭がガクガクしてくると、背中を叩かれた。
rb「…、sha、起きろ。 」
sh「はっ。」
目が覚めると、先生は黒板に文章を書いている最中でバレてはいなかった。
sh「rbrサンキュ。」
rb「貸1。」
sh「…ウィッス」
起こしてもらったのでそうなるのも仕方ない。俺は急いで黒板の内容をノートに書き留めていった。
暫くすると、終わりのチャイムが鳴る。 授業が終わり、号令も済ませ、休みの時間をゆっくりと過ごす。
sh「あー、まじ眠かった。次に授業なんやっけ?」
rb「次は世界史。」
sh「おっ、ナイス〜。寝れる。」
rb「やから寝るなて。」
チャイムが鳴る。
Ms「では 授業を始めますよ。」
挨拶をして本日最後の授業が始まった。
…またチャイムが鳴り、俺は飛び起きながら席を立って挨拶をする。
『ありがとうございました〜。』
それから掃除の時間も済ませると、帰りの連絡がある。
Mr「そんじゃ、連絡こんくらいやな。」
『さようなら。』
dk「よっしゃ、帰ろうぜ〜。」
帰りの挨拶も済ませ、バラバラと帰宅をして行く。今日は部活が休みなので、俺も早々にrbrと帰ることにした。
sh「rbr帰ろ〜!あそこのカフェに行くやんな?」
rb「うん、ちょっと気になってるメニューがあってん。」
sh「なら行こ行こ〜。」
俺らも教室と出て行くと、隣のクラスも挨拶が終わっており、丁度zm達も出てきた所だった。
zm「よっ、お二人さん。」
sh「あ、zmやん。またemさんとこ?」
zm「そーそー。今日も一緒に帰るねん。お前らは?」
rb「俺らはこれからカフェ行くねん。」
zm「へー、ええやん。」
ut「zmじゃーなー。」
zm「おう。」
kn「また明日な〜!」
zm「じゃーな。」
zmが珍しく他人に挨拶されている。
sh「知り合い?」
zm「おん、同クラの友達や。」
rb「へぇー、顔広いなお前。」
zm「そ?あ、emさん待たせちゃかんでもう俺行くな。じゃーな。」
rb「はいよ。」
sh「またな〜。」
足早にzmが去っていったので、俺達も下駄箱に向かった。
コメント
3件
rb優しい… マブダチも仲良くてええですなぁ(*´ω`*)