テラーノベル
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ドアが開いた
その時とても焦ったのは覚えていた
そして
あの時から確かに何かが変わった
借金取りの怒号が響いて蹴り飛ばされて
でも何故か嬉しかった
思わず口角が上がった
その時の借金取りの顔がとても愉快だった
腹の痛みなどどうでも良い
身体中から力が湧き出た気がした
気づいたら借金取りの生首を掴んでいた
先程の様に動揺はしていない
むしろ笑っていた
ケラケラハハハ、と
普通は年端も行かぬ子供が圧倒的に力が強い大人に勝てるわけ無い
その頭は分かっていた
だから勝てた事が意外だったのだ
奇跡,いや、僕…イィネが変えたんだ
だから
運命は変えれるのだ
狐鳴 正助
彼は自分に対して自惚した男である
そう
ナルシストである
ガンガラ
レイさんに聞いてみた
知らないらしい
狐鳴
彼奴は相当なお偉いさんらしい(舌打ち)
任務
久々である
潜入はまだ二ヶ月後
時間に余裕がある事は…
まぁ良いや
最近は妙に調子が狂う
まるで何かが此方を…駄目だ駄目だ駄目だあり得ないあり得ない巫山戯るな
おっと失礼…
任務先は海の底にある物
簡単に言えば呪物である
さっき辿り着いた
初めて…の筈,1人で任務を遂行せよ
変に気を使わなくても済むのだ
やったーー!
とは行かんが楽だ
そう思った
『はぁ…』
呪物が人になった
意味分からん
イラつき過ぎて人が顔を青白くさせながら冷や汗をダラダラと流している
マジでどうしろってんだよ
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