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メールを見せられた時、俺は 「助けないと」と思った
とりあえず、楽屋に戻った
楽屋の前の廊下は残酷だった
殴られ続けているこーじとめめ。
そこには今まで支えてくれて、俺達も 信頼していたスタッフ2人。
その2人は俺らを見た瞬間逃げていった
追いかけたかった。
でも追いかけても康二とめめを助けれる訳ではない
「涼太ッ!行くなッ!」
その俺の声で涼太の足は止まった
「後ででいい。今はこーじとめめだ」
❤️『わかった』
ガチャ
︎🤍『しょっぴーッ!舘さんッ! ごめんなさい、、こーじくんもめめも 岩本くんも守れなくて』
「照、って、、」
❤️『とりあえず今はこーじと目黒を、、 後でラウール、話聞かせてもらうね』
︎🤍『はい、!』
既にめめは意識がなかった
こーじもほぼ意識が朦朧としている
「俺、救急車呼んでくる」
こーじとめめが運ばれ、手術中の時
「ラウール、、 “照を助けれなくてごめん”
って言ってたよな。あれどういうこと?」
︎🤍『僕ら3人で楽屋に残った時、 扉の向こうから声が聞こえたんです。
“岩本弱すぎ”
“金属バットで殴ってやろうぜ”
とか。 で、こーじくん達がその人達に怒ったんです。そしたらその後扉にぶつかる音とかが聞こえて連絡したんです。』
「そうだったんだな」
❤️『だからやけにスタッフに呼ばれること多かったのかな』
「とりあえず、ふっか達ちょっとしたら 来るから話し合お」
💜『こーじとめめは、!』
❤️『今手術中、』
💚『なんでこうなったの、?』
︎🤍『(あった事を話す』
💚『、?!』
「どうした?」
💚『ごめん、!ちょっと行ってくる、! こーじとめめには[またお見舞い行く]って 伝えといて!!』
︎🤍『あ、』
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