少年少女の怪異の七不思議

環達はたっぷりと休憩をしたあと

また、調べに取りかかった

すると、ハルヒが言った

ハルヒ

「環先輩、手分けして調べませんか？」

環

「え？、どうしてだ？」

と聞くとハルヒが言った

ハルヒ

「その方が効率が良いじゃあないですか」

光

「確かに！」

馨

「いいじゃん！」

環

「だが、どうやって、、」

と聞くとハルヒが言った

ハルヒ

「それなら、学年ごとにしましょう」

鏡夜

「学年ごとだと？」

ハルヒ

「はい、その方が人数合いますよね」

環

「え？、まって学年事って、、、」

と環が鏡夜を見た

鏡夜

「何だ？、俺だと嫌だと？」

環

「いや、そうではない、、、、が」

ハニー

「なら、僕は宗だね」

モリ

「そうだな、光邦」

光

「なら、僕達は！」

馨

「そうだね！」

と双子がハルヒの側に寄った

光

「ハルヒとだな！」

馨

「だって、一年だからねー！」

ハルヒ

「そうだね、、、、」

ハルヒ

「近いから離れて、、、よ」

と決まり別れる事になった

環

「よし！、じゃあ分かれようか！」

鏡夜

「環行くぞ」

ハニー

「宗行こうか」

モリ

「だな」

と言って環達とハニー達は消えた

光

「じゃあ、僕達も」

馨

「だな、行こうぜ！」

ハルヒ

「ちょと！、引っ張らないでよ！」

とハルヒ達も動いた

光

「所で、どこ行くよ」

馨

「そうだな、まずはもっけ達を探そうよ」

ハルヒ

「え？、どうして？もっけ達も居なくなったんだよ？」

と聞くと馨が言った

馨

「まだ、居るかも知れないだろ？」

馨

「それに、もっけ結構居るしさ」

と光達に言った

光

「そうだな、居るかもなー」

ハルヒ

「だね、行こうか」

とハルヒ達はもっけ達を探しに行った

そして、それを見ていた猫が居た

猫

「ふーん、せいぜい頑張って探せ」

猫

「七不思議様よ」

とニヤケながら言った

猫

「さて、アイツはまだ向こうに居るよな？アイツが居ないとせいぜいするぜ」

猫

「まさか、アイツの力がここまでとはな、、」

猫

「まぁいいか、七不思議の奴ら気付いてないしな」

と言って消えた

？？？

？？？

「アイツめ、儂が居ない事を良いことに色々とやりおって、、」

と暗い所で言った

？？？

「しかし、早く帰らなけばこの子とな」

と隣でもっけ達と寝ている女の子を見ていった

？？？

「七不思議様達は気付いてくださるきっと、儂の力がまだ残っているうちに、、、」

と言っていると、女の子か起きた

女の子

「あれ、？？？はまだ寝ないの？、、」

と言った

？？？

「うむ、儂は怪異じゃ眠らないのでよいのじゃ」

女の子

「そうなんだ、、、会いたいよ、、兄さん」

と言って寝てしまった

？？？

「すまぬの、こんな事に巻き込んでしまっての、、」

と言って女の子の側で座った

続く