テラーノベル
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🖤🧡 ⚠センシティブ⚠
二人は部屋に入ると、
中央の机の上に黒い布が二枚置かれていた。
その横にはルールが書かれている。
【二人とも目隠しをして脱出せよ】
🧡「……は?」
🖤「目隠し?」
🧡「え!?こわっ!!」
そのとき――
スピーカーからラウールの声。
🤍「今回は感覚ミッションでーす!」
🤍「視覚禁止!」
🤍「カップルの信頼で脱出してください♡」
🧡「絶対壁にぶつかるやつやん!」
🖤「まあ」
🖤「やるしかないな」
🧡「冷静やな!!」
二人は布を手に取り、
目に巻く。
🧡「うわあー!!何も見えへん!!」
🖤「康二、うるさい」
🧡「めめ?!どこ!?」
🖤「ここにいる」
落ち着いた声が返ってくる。
🧡「どこ!?」
🖤「手出して」
恐る恐る手を伸ばす。
すると――
指先に触れる温かい手。
🧡「めめ、いた!!!」
思わず強く握る。
🖤「おい、力強すぎ」
🧡「だって怖いんだもん!」
二人は
手をつないだまま歩き出す。
数歩進んだところで
目黒が立ち止まる。
🖤「ここ行き止まりだ」
🖤「こっち」
🖤「お、行けそう」
🧡「なんでわかるん!?」
🖤「勘」
🧡「さすがめめ!!」
向井は嬉しそうに笑う。
だが次の瞬間――
🧡「うわ!」
体がふらつく。
🖤「危ない」
目黒はとっさに
向井の腰を支えた。
🧡「……」
🖤「……」
🖤「危なっかしいな」
🧡「こればっかりは仕方ないやろ!」
二人はまた歩き出す。
目黒はつないだ手を
少し強く握った。
🖤「離れるなよ」
🧡「絶対離れへん」
その言葉に
目黒の表情が少しだけ柔らかくなる。
また一歩進んだ瞬間――
🧡「痛っ!!」
向井が壁にぶつかる。
🖤「おい大丈夫か?」
目黒は腕を回し
向井を自分の方へ引き寄せた。
結果――
二人の体は
ぴたりと重なった。
🧡「……」
🖤「……」
🧡「めめ」
🖤「なに」
🧡「見えへんけど」
🧡「今、顔めっちゃ近い気する」
暗闇の中
呼吸だけが聞こえる。
🧡「めめも絶対ドキドキしとるやろ」
🖤「どうだろうな」
🧡「ふっ…図星やろ」
次の瞬間。
目黒は向井の顎に そっと触れた。
🧡「え」
🖤「位置確認」
🧡「ちょっ、…」
🖤「静かに」
そして――
暗闇の中で
そっと唇が重なった。
🧡「…めめ」
🧡「これ」
🧡「なんのキス?」
🖤「別に」
🖤「したくなっただけ」
🧡「……///」
🧡「なぁ…」
🧡「もっとして…?」
二人は目隠しをしたまま――
再び唇が触れ合う。
🧡「んっ……」
向井の声が小さく揺れる。
目黒は片手で向井の手首をそっと掴み、
その手をゆっくりと上へあげていく。
🧡「え…」
向井の服へ静かに手を伸ばし、
そっと、肌に触れた。
次第にその手は胸の先端へ───────
🧡「あっ……どこ触って…」
🖤「……こんな状況にされて」
🖤「何もない方がおかしいだろ」
──────────────
脱ぎ捨てられた服。
その近くで二人は──────
🧡「…あぁっ!んんっ…めめっ…」
もう止まることはなかった。
目黒は向井の腰を支えながら、
指をゆっくりと中へ入れていく。
🧡「いやっ…!だめっ…んん…」
嫌と言いつつも、向井は抵抗することなく、
その腕の中に身を委ねた。
すると、目黒はゆっくりと
向井の片足を持ち上げる。
🖤「康二……こんな俺を許して」
🧡「えっ……ちょ…この格好で!?」
🧡「入んないって…っ」
🧡「あっ……きついっ……んんっ!!」
🖤「康二っ……」
低く囁く声が、
静かな空間に落ちた。
──────────────
――しばらくして。
二人はようやく
広い空間へと出る。
その瞬間。
スピーカーから
聞き慣れた声が響いた。
🤍「はい!!」
🤍「脱出成功でーす♡」
🤍「目隠し取ってくださーい!」
二人は同時に 目隠しを外す。
視界が戻る。
そして――
互いの顔を見た瞬間、
二人とも思わず目を逸らした。
顔は真っ赤。
まだ呼吸も整わない。
🖤「……」
目黒は少しだけ笑う。
🖤「腰…」
🖤「大丈夫か?」
向井は何も言えず、
ただ目黒の腕をぎゅっと掴む。
そのまま二人は、
脱出口へと歩き出した。
🤍(全部見てたよん♡)
次回💚🩷
コメント
2件

( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎ え?え?え? ちょっとラウちゃんそこ変わっ(殴