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さっ、皆さん爆発が気になってるような気がするんでね〜
続きいきますよ〜
注意書きは1話に全部書いてるので1話から見てください!
空白ワンクです!
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【プテ視点】
『速報です。〇〇県〇〇市にある〇〇児童施設で大規模な爆発がありました。』
影。「めっちゃ近所やん。え?そこじゃん」
プテ「怖〜」
バブケ「でも音聞こえました?」
ちゃげ「同じ市内ってだけでちょっと距離あるんじゃない?」
みや「この市そんな広くないけどな」
映像を見てみれば、見覚えがあるようなないような場所。
ポン酢「え?これ蜂山のとこじゃね?」
プテ「んなわ、け….ほんとだ」
ポン酢に言われて再度見てみれば、形が完璧に残っている訳では無いにせよ、確かにあの施設だった。
蜂山とは、あの施設で出会った僕たちのことが見えている珍しい子供。特にポン酢に懐いていて、ポン酢も嫌そうじゃなかった。
『建物の中に人は残っておらず、職員と見られる大人13名、児童と思われる子供34名の計47名の遺体が発見されており、児童1名が行方不明となっています。警察は爆発元の調査と、行方不明の児童1名の捜索に、力を入れています』
ニュースの音声にポン酢が不安そうな声を漏らす。
ポン酢「これ、蜂山だったりしないよね?」
プテ「違うとも言いきれないけど。」
K「生きてる人いないってことでしょこれ。行方不明の子供だけ生きてる可能性あるってこと?」
たしかにそういうことになる。
蜂山が生きている可能性はひと握りもないくらい。
でもそのひと握りにかけたい。蜂山が生きている可能性に。
蜂山のことを考えてたら思い出した。
明矢達のこと。
いつも何があってもずっと笑顔で楽しそうな阿部とちょっとだるそうにしながらも阿部をなだめる明矢。
僕とポン酢とねろちゃんの3人でこの世界を歩いてた時に見つけた3人の不思議な子供。
彼らも元気にしてるだろうか。少し不安になってきた。
ポン酢「ねろちゃんじゃん。どしたん」
ポン酢がねろちゃんと電話してるらしい声が聞こえて我に返る。
マイナスなことを考えてしまうのは昔からの悪い癖。プラスなこと考えなきゃ。
ポン酢「え?うそぉ!まって、プテに変わるわ」
そう言ってポン酢は僕にスマホを差し出してくる。
プテ「僕?」
ポン酢「そうそう」
ねろ「あ、プテー?」
プテ「どうしたの?」
めーや「ん、プテ元気〜?」
プテ「え、?」
間違いない、明矢の声。間違えるわけもない。でも、どうして明矢がねろちゃんのとこに?
プテ「なんで、」
ねろ「なんか、いたんだよね。引き取りたいって話になってるの。どうするプテ?施設、一緒に行く?」
なるほど、出かけた先で会って、引き取るために施設に行くんだ。
そんなの、答えはひとつしかない。
プテ「行くよ。もちろん」
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さ、不穏な空気をほっぽり出して平和になろうな〜!
プラスなこと考えような〜!
モリコロパークあっちぃ。インドアだからさ。外でたくなくて。
今すぐにでも帰りてーってなっちゃった。
ジブリパーク入るならいいんだけどねー?チケット取れなかったの🥺
ということで昼休憩中に書いてました〜
おやしみ〜(しない)💤