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二次創作小説です
実際にこんなことはありません
rbr様メインの小説
オリキャラ等は居ません
題名 愛されたい
START!!
rbr視点
今日は3月7日に出す隠れ鬼の動画撮影
今日は皆俺の事褒めてくれるかな、笑
そう期待を膨らませながらdiscordに入る
俺が入る前にut以外全員入ってたみたいだ
rbr「ごめん、遅くなったー?」
tn「大丈夫や、ぴったりやで」
tnはそう言ってくれたけど、違う意見の人もいた
syp「時間知ってたらもうちょい早く来たらいいんじゃないすか?」
ci「そうだそrbr」
遅刻してないのに、そう思いながらも
rbr「ごめんな、次気おつけるわ!」
誰も返事をしない
いつもこんな感じ
辛いけど、皆俺の事気にしてくれてるはずだから
皆が会話して10分後にutがdiscordに入ってきた
ut「ほな、始めよか」
謝りは無いの?と少し疑問に思う
だかみんなは違うようだ
sho「何してるんやut!はよ来いよw」
syp「そうっすよ、急いでください」
ut「はいよー」
こうして隠れ鬼の撮影が始まる
撮影の時ずっと思っていた
俺とutで態度が違う
俺は遅刻もしてないで怒られて、utは遅刻したのに怒られない
なんで…?笑
でもその疑問は直ぐにわかった
撮影開始直後に聞こえる愚痴話
sho「rbrって似非筋肉だし、性格も悪いしモテない理由がわかるわw
努力する所間違ってるw」
syp「──────w」
zm「────────────w」
utと俺で態度が違う理由がわかった
俺は嫌われていたんだという事実
気付いていても本当の事を知りたくなくて、気付かないふりをして頂けだということも
全てが崩れ落ちる
今までの記憶も、感情も、気持ちも、
wrwrdメンバーが1番大切だったのに
何よりも、大好きだったから
そして真っ白になった頭の中に1つの疑問が浮かぶ
俺は本当にここに居ていいのか?
思ってしまった、
思うとその事しか考えられなるから考えたくなかった、
でももう遅い
気付いてしまった以上思考回路は全てその事だけ
撮影中にも関わらず、自分が考えているのは動画と全く関係が無いこと、
しょうがない事、
そう思って自分がなるべく辛い思いをしないような思考回路にする
そうやって今まで生きてきたから
しっかりした奴から人生を脱落していく
汚い奴はこの世を制す
そうやってこの世界が成り立っているから、
だからこの思考回路は普通、当たり前だ
じゃないと人生やっていけない
人生なんて、辛い物でしかないから
でも、それでも必死に足掻いてもがいて生きようとする
自然の摂理だ
至って普通
でも、必死に足掻くのも辛くて、辛くて、息が出来なくなる時がある
その時は諦める
何もかもを、生きることも
そうやった方が楽だから、
俺に哲学的な話は向いていないなッ
全てを知ると辛いから、
かといっても感情論だとかで生きてきた訳でもない
合理的に物事をッ_______________
そう考えているといつの間にか隠れ鬼は終わっていて、みんな雑談をしていた
rbr「あれッ?ボソッ」
そう言うと1名俺に声をかける
sho「なんやrbr、まだおったんか早くdiscord抜けたら?」
早く抜けたら、その言葉にが胸に刺さる
痛くて痛くて、でも、少しは信じたい
嘘なんじゃないかってことに
もしかしたら俺の事好きなんじゃないかってことに
そう思い、声をかける
rbr「何で、?俺メンバーだし少し一緒に話そうよッ!」
言えた、でも期待とは裏腹な返事が返ってくる
sho「もしかして、まだ気付いておらへんの?w俺ら皆お前の事嫌いなんよw」
rbr「え?」
少し腑抜けた声が出る
sho「マジで気付いてなかったんだw」
やっぱりそうなんだ
嗚呼、辛いなぁ笑
今にも泣きそうだ
でもバレちゃいけないから腹から声を絞る
rbr「そっか、ごめんな、笑
次から撮影俺どうしたら良い?」
少し声が裏返ってしまったかもしれない
バレるかも、と思ったがバレていないみたいだ
sho「rbrは一応人気だし収入的な為に今後とも出てなー、宜しく」
rbr「っえっ、あッ」
sho様から強制的にdiscordを抜け させられました________
PCの画面に1件の通知が来る
やっぱり嫌われてたんだ、
rbr「いつからこうなったんだろうなぁポロッ
昔は皆仲良かった筈なのに、ポロッ」
そう、昔は今と違って14人のメンバー構成だった
sn、os、ht、tn、ut、kn、sho、syp、rbr、zm、ci、em、ni、そして我らが総統のgr
最初wrwrdに入った時は少しぎこちなかった
でも月日が経って親友以上ともいえる関係になった筈だった
でもいつからか勘違いしてたみたい
皆俺に対する態度は”嘘”
rbr「何か、疲れたなぁ、
考えるのはよそう、余計な事考えちゃうから、笑」
そういい、思考放棄する
でもそんなことは無理だった
脳内にはshoが言った言葉と過去の記憶
涙が出てくる
rbr「俺なんか消えちゃえば良いのに、笑
もうwrwrdから抜けようかな、」
sho視点
俺はsho!!rbrのマブダチや
rbrは慎重で合理性をもっとる奴でも優しくて面白い、俺の大切な存在や!!
俺は悪戯好きでrbrやzmだとかにドッキリをよくしかけたりするんだけど、rbrだけ驚いてくれへんねん
だから今回はメンバー全員に協力して貰い、
1ヶ月rbrの事嫌いドッキリをする!!
2月7日~3月7日までだ
流石にrbr驚くやろうなぁ、w
ドッキリを初めて一日目!!
rbrは特に気にしてなさそうだった
彼奴ドッキリだとかに強いよな?
ドッキリを初めて十日目
まだ余り変わらない
でも前より元気はない気がする?
もしや今回はドッキリ成功?!
そして1ヶ月後の三月七日__________
今回はガッツリやるぞ
と気合いを込めている
撮影後に本気でやるぞぉ!!
そして撮影後…
良し、行くぞ!
sho「もしかして、まだ気付いておらへんの?w俺ら皆お前の事嫌いなんよw」
rbr「え?」
お?効果あるか?
sho「マジで気付いてなかったんだw」
rbr「そっか、ごめんな、笑
次から撮影俺どうしたら良い?」
え?気にする所そこ?
sho「rbrは一応人気だし収入的な為に今後とも出てなー、宜しく」
rbr「っえっ、あッ」
rbrを強制的にdiscordを退出させました_______________
sho「ふぅ、皆どうやった?!」
zm「流石にあれは無いんやないか?rbr可哀想やで?」
syp「そうっすよ、声色悲しそうやったすよ」
sho「だよなぁ、明日謝るか、」
ut「でもドッキリ成功したんじゃないか?!」
ci「確かに悲しそうなrbrさん見てて面白かったですわ」
tn「いやお前ら最低だなw」
sho「とりあえず明日皆謝ろうな?それじゃdiscord切るわ、また明日~」
discordを退出致しました
sho「rbr悲しんで無いといいなぁ、
でもしょうがない、ドッキリだからな!!」
次の日
rbr視点
カーテンから一筋の日差しが射す
rbr「ふぁ”ぁ、朝か」
今日は快晴
いつもだったら気分が良い筈なのに今日は昨日のせいで凄く気分が悪い
rbr「起きるの嫌だな、色んなこと思い出しちゃうから、でも起きないと」
そういい、ベッドから腰を起こす
真っ先に洗面所に言って顔を洗う
目が覚める
その後ご飯を作り、食す
特にいつもと変わらない
でもどうしてだろう、
rbr「こんなに寂しいのは、」
寂しい気持ちでご飯を食べていたせいか、余り味を感じなかった
その後服を着替え、髪を整える
そして会社に出勤する
ミスをしたり、上司に怒られたり
今日はダメダメだ
気が入らなくて何も出来ない
rbr「もう今日は帰って寝てしまおうか、」
そう思い、勝手に鞄を持って自宅に帰る
帰る時も電車の混み具合だとか騒音で気持ち悪い
吐き気、頭痛
今日は全てが無理だ、
家に帰り、服も着替えずにベッドに飛び込む
何故かあまり寝れない
吐き気や頭痛は治まらないまま、
そして夜8時
wrwrdの撮影時間だ
こんな状態で出来るのかという心配と、皆が俺を嫌っているという絶望感
でも更に嫌われたくないから無理やりにでもdiscordに入り、撮影を開始する
皆の笑い声に物音、全てが煩くて生理的に無理になっていた
rbr「俺、もう全てが無理みたい、wrwrd自体さえも…ボソッ」
心の拠り所が今になってはうんざりする場所になっていた
だならもう、
rbr「こんなwrwrd(メンバー)要らない、笑」
小さい声だったからか、騒音に揉み消されていて俺の声は届いていない、
なら声を出さなくてもいいチャットにメッセージを打つ
rbr:俺wrwrd抜けるわ
急でごめん、それじゃ
文字を打ち終わり、discordを抜ける
そしてLINEもブロックし消して、連絡も途絶えさせる
rbr「こんなんで良かったんかな、笑」
少し名残惜しい気持ちになる
嫌な事も全て断ち切ったのに寂しいという気持ちと、罪悪感、そして恋しいという気持ちが抜けない
頭がモヤモヤする
rbr「選択肢、間違えたかなポロッ」
涙が止まらなくなる
rbr「あぅ”ぁあぁぁあ”ポロッ」
気付けば泣き疲れたのか寝ており、朝になっていた
sho視点
撮影後に謝るからまだドッキリ続けようかな、
そう思いながらdiscordに入る
sho「よっ!」
syp「遅いっすよ」
sho「ごめんて、w
てか撮影後謝るから撮影してる最中はドッキリ続行するな!」
syp「了解っす」
zm「わかったわ、だけど程々にな?」
ut「そういいながらzmさん爆笑してませんでした」
zm「あ?」
ut「ヒェッ、ナンデモナイデス」
こんな会話を聞きながら俺は少し嬉しくなる
こんな仲間が俺にも居るという事実に、
ピコンッ.ᐟ
rbrがdiscordに入室しました________
良し、役頑張るぞ
sho「チッ、それじゃ撮影始めんで」
zm「はいよ~、」
em「分かりました」
撮影中
sho「──────w」
ut「────────────?!」
zm「────www」
rbr「こん w wd い ない____」
sho「?!」
rbrが何か喋っている…?
でも騒音で揉み消されていて聞こえない
そう思っていると
PUに1件の通知が来る
rbr:俺wrwrd抜けるわ
急でごめん、それじゃ
wrwrd「え、?」
sho「rbr、なんでッ!!」
そう叫ぶがrbrは既にdiscordを抜けていて俺の声は聞こえてないようだ、
嗚呼、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで、
sho「俺、せいで、俺の、で俺のせいで、」
状況が読み込めない
zm「なんで、なんで、俺の相棒がぁッぁ、」
syp「嘘っすよね?ドッキリですよね、笑
ね、rbrさん、、、?」
em「泣いてる場合よりも皆さんでrbrさんを取り戻す案を考えましょう?____」
泣いてる人も事実を信じれない人も前を向いてる人もいる
ci「ですね、今は考えないと、ポロッ」
ut「僕のせいや、遊び半分でこんなことにしたから」
tn「utのせいちゃうで、これは全員のせいや、」
嗚呼、皆が話してる
でも何一つ頭に入ってこない、
元々俺がドッキリをしようって言ったから
rbrが抜けたのも今皆が悲しんでいるのも俺のせいだ
ごめん、ごめん、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
sho「ぁう”ぁァァぁゥ”ううぅァ、ポロッ
皆ごめん、俺がドッキリをしようなんて言ったからぁ”」
少し間が空く
でも皆優しそうな声で
wrwrd「そんなことないで、笑」
と言ってくれる
誰も責めない、責めてくれない
でもwrwrdのいい所が垣間見れる
俺はこんな所な惹かれたんだなぁ、
新作失礼します.ᐟ
好評でしたら続き書かせて頂きます.ᐟ
又、夢で見た君を救う為にはもうすぐ更新します。遅れてすみません
それでは.ᐟ