こちらは没になった話です
リムル「おい、ミスカス………お前はとんでもないことをしてくれたな………?私の友達のアーレンに何してくれてんだ?」
ミスカス「やめろ!寄るな!そうだ、コイツの命が惜しければお前ら全員跪け!」
と言ってアーレンの首根っこを掴んだ
アーレン「グエッ!」
リアム「跪くのはお前なのだ♪」
思いっきりミスカスの○間にリアムの蹴りが飛んだ
あまりの痛さにアーレンを掴んでいた手を放して、床に崩れ落ちた
ミスカス「きさ、貴様らあ!こんなことしやがって、上層部のメンバーである、このおr」
宇髄「黙れ、お前の話に興味がない」
と言ってさらに蹴りをプレゼントした
無一郎「くらえ!サイコキネシス!」
ミスカス「やめ、やめろ!分かった、仲間にしてやr………グアっ!」
リリーは有無も言わさず殴る
(まともな会話もできないのかコイツ…)
ミスカス「くそ、図に乗りやがって!」
そう言って拳銃を取り出した
明らかにリムルに銃口を向けていた
彼女は自分に銃が向けられていることに全く気がついてなかった
ミスカス「○ね!」
パン!
リムルは振り向いた
リムル「!!!」
リムルは目を閉じた
だが数秒経っても弾は来なかった
「………………?…!!」
代わりに目の前でアーレンが倒れていた
「そんな………!」
アーレンはこの時腕輪によって操られていた
だがほんの僅かに支配がゆるまり、自分の意思で行動できた
アーレンがしていた腕輪は、命令をされて初めて動くようなシステムだったので、通常は命令されていない行動を取ろうとすると腕輪をしている人に10万ボルトを超える電気が流れる
つまり彼はこの電流に耐えながらリムルを助けたということになる
普通の人はこの電流に耐えきれない(ポケアニのサトシは例外)
彼のリムルに対する気持ちはとても強かった
リムル「お願い………○なないで………」
アーレン「………………」
何も言葉を話せないようだった
しかし、最後の力でリムルの手を優しく握った
まるで、会えてよかった、という感じで
そして手から力が抜け、彼は事切れた
リムル「うわああああああ!神様、アーレンを連れて行かないでえ!」
ミスカス「チッ、死に損ないめ」
とリムルに吐き捨てて、アーレンの亡骸をそのままBOWが沢山いるところに蹴飛ばした
リムル「………!」
その場にいた全員(ミスカス除く)は静まりかえった
アーレンの亡骸は食べられてしまい、残ったものは………前世の母の指輪をネックレスにしたものだけだった………
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