TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ー恵まれなかった不幸ー


私は高校2年生の黒川月。

学校に向かう電車の隅でふと目の前に入ったのは同じ高校の子達だった。

別にいつもと何も変わらない。

けれどこうやって時間が過ぎていく度に私の不安は大きくなっていった。

その理由は私は心臓に病を持っているから。

そんな恵まれていない私の目に映る世界はとても暗かった。

いつ死ぬか分からない。明日が無いかもしれない。そんな事は思うしか無かった。

「はぁ…」

私は思わずため息をついてしまった。

〜○○駅に到着致しました。お忘れ物のないようにご注意してください〜

というアナウンスと同時に電車のドアが開いた。

そして私は学校へと歩いて行った。

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚