お久しぶりです
なんも投稿しないのあれだからプリ小説のやつコピペ投稿しておきます
また消えます
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進捗とか絵とか色々載せてます
友達少なすぎて…
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※ナグシン、媚薬ネタ
南雲には、絶対適わない。
まぁ当たり前なんだけど。ORDERだし、
デートのときも、さりげなく車道歩かれるわ、店は絶対予約されてるわ、しかも一緒に居るときに俺が「行ってみたい」って言ったとこ。
非の打ち所が無さすぎる…、大体の事は完璧にする。殺しも恋愛も要領良く出来るのは、単純に尊敬する。
てかそれに惹かれて付き合ったし。
あんま思い出したくないけど、シてるときも俺の事労わって、アイツは涼しい顔。
でもアイツの余裕無さそうな表情が見たい!!たまには!
そんな一時の感情で買った、買ってしまった
小瓶に入った媚薬を見つめる。
「…イヤ、これでなんとかなるとは思ってねぇけど」
使おうと思ってもタイミングが無くて、食器が入ってる戸棚に入れて忘れたままだった小瓶を取り出して南雲にあげるコーヒーの中に媚薬を入れる。
気まぐれで飲みたくなった、と誤魔化せるように自分の分も作った。こっちには入れない、当たり前だけど
小瓶の蓋を開けて匂いを嗅げば、むせかえるような、刺激的な甘い香りが鼻を掠めた。
どうせなら全く余裕が無くて、俺がリードしたい。
大量に入れれば効果も比例して高くなる。そう考えて半分くらいコーヒーの中に媚薬を垂らす。結構どろってしてた。
もうどうせ使わねーだろうけど勿体ないからまた戸棚に戻して、マグカップを持って彼の部屋に向かえば何か作業をしてるようで、机に向かっていた
「なぐも、コーヒーいれたんだけど飲む?」
「…え、うれしい!!飲む!けど珍しいね?」
「ん、はい、…俺が飲みたくなったから、お前のはついで。」
「言ってくれたらいいのに、僕が作るよ?」
「あーーー、えー、作業してたから…」
「遠慮しなくていいのにー?」
変に怪しまれないように南雲が飲んだのを見計らって俺もコーヒーを飲む。
後が楽しみでどうも笑いが堪えきれなくて
「トイレ行ってくる、」
そう告げて部屋を出て扉を閉めた後、
堪えてた笑いを漏らしながらトイレに向かった。
//////////
「シンくんおバカさんだなあ〜〜」
思わず独り言をこぼしながら、引き出しに入れてた”本物”をシンくんのカップにいれた。ちょっとだけ、とか妥協しない。ぜーんぶいれてあげた。だってシンくんが買ったヤツだし
シンくんが媚薬だと思って僕のコーヒーに入れたのは、ただのはちみつ。そこに砂糖とか、コーヒーに合うもの諸々入れちゃえば漫画によくある、甘い液体が完成する。
そもそもシンくんが買ったのって無味無臭のやつだから騙されるとはそんなおもってなかったけど、こんな引っかかっちゃうなんて。
ネットで買ってたの見ちゃったからいつか使うだろうなー、とは思ってたけどこんなあからさまだとは思わなかった、もっと隠すと思ってた…
まんまとシンくんは騙されてくれたし、僕はシンくんがいれてくれたコーヒーが飲めて満足だし、その後はお楽しみだし。
「媚薬盛ろうとした相手に盛られるってどんな気持ちになるんだろうね。」
小瓶を元々入れてた引き出しに戻してから、何食わぬ顔で作業に戻った。
コメント
2件
南雲ぉ〜!やっぱりナグシンは南雲にシンが振り回されてるのがいい!
