shp :「ん……。…ッ!?…
コネシマさん!?先輩ッッ…!?」
ci :「んぁ”?……ッッ!コネシマさん!!」
kn :「ん”ぅ……。」
ci :「ょかッッ…良かったぁ”ッッ!!ギュッ」
shp :「おいっ!チーノッッ…!痛いかもやからやめろッッ……ー!グイッ」
ci :「だぁってぇッッ……グスッ」
shp :「ホンマにッ…良かったぁ、、ポロッ」
俺のためにみんなが泣いてくれてる…。俺なんかのために……ッ……。
shp :「ほらッ…!起きてくださいよッ…ペチッ」
ut :「ぃたぁッッ…!ショッピくん叩かんといてよ…(泣)。」
rbr :「ッッ!コネシマッッ!!……ごめn((……
良かった…生きててくれてッッ…ポロポロッ」
sho :「ぅわぁぁぁぁッッ…ポロッ良かったぁッッ…
もうッッ…心配かけんなよぉッッ…ポロッ」
zm :「ぅ”ッッ…よかった…、、ホンマにッッ…めっちゃ心配してんからなッ…ポロポロッ」
sho :「俺ッ…看護師呼んでくるッッ…」
ut :「シンマ…。お前さ…こんなに愛されてんねんで…?……やから、、もう死にたいなんて思うなよ……?ポロッ」
愛されてる…?
俺が、、?……。
そんなわけないッ……ー。俺は今まで誰からも愛されたことがなかってんで、、?
父さんからも……
ものすごい勢いで扉が開く。
誰やろ…?
うっすらとした視界の中。一人の男が俺に近づいてくる…。
「コネシマ……、、ごめんなあ…ッ…ポロッ」
父さん…?父さんなん……?
「すまなかった…許してもらおうなんて思ってもいない、、許されないことを俺はした…。
ごめんなぁ…コネシマ、、。…お前のこと苦しめてたんだなぁ…ッッ…ポロポロッ」
kn :「…………ポロッ」
「俺はお前のことちゃんと愛せてなかったみたいだなぁ…すまない。ほんとに……でも、
俺も母さんもお前のことを
愛しているからな……、、。ポロポロッ」
kn :「………ッ………」
あぁ…そっか、、。
俺って愛されてたんやな……。
sho :「こっちですッッ!」
「ッッ!コネシマさん目が覚めたんですね、、?良かったです……。」
rbr :「良かったッッ……ポロッ」
そのあと、一週間くらい病院でリハビリをして、俺は退院した。
父さんは虐待の容疑で捕まってしまった。
もう
会えるのは当分先…らしい。
悲しいっちゃ悲しいけど、最後に俺のために泣いてくれて嬉しかった。
学校にはまだ通えていない。
はっきり言って怖いし…。
でも、鬱先生たちとは放課後に遊ぶ。みんな優しくて、生きてて良かったって実感できる。
ショッピとチーノとは休日たまに遊びに行く。
二人とも俺に対して態度は変えず、生意気で後輩らしさのかけらもないけど、
俺はそんな二人が好きやからなっ!
俺はこれから、みんなとの約束や罰を
“生きて”
償っていくんや……ーーー
お疲れ様でした。
これにて
「心のない俺は。」は完結です……。
いやぁ…長かった、、。
皆さんの思っている最終話ではなかったかもだけど、気に入ってもらえれば光栄です。
この作品に
たくさんのハートとコメントをしたくださった皆さんありがとうございます!
それではまた
違う作品で会いましょう…!
コメント
19件
神作品をありがとうございます! めっちゃ号泣しました😭 次の作品待ってます( *´꒳`* )
とても面白かったです!できればシッマがあのまま死んだパティーンも見たいかも....
TERRORでこんなギャン泣きしたの初めてかも知らん… 初コメ失礼します 、