リクエストもらったから書く~
今回はうめすおです!
地雷さんや解釈違いはUターンしてね!
※ウィンブレのうめすおです
※ほのぼのだよ
※下手くその可能性あり
※見にくいかも…
上記オッケーなら見てみてね!
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【余裕のないお前を見たい】
俺はボウフウリンの総代 梅宮一だ
皆には伝えてないが実は蘇枋と付き合ってる。
だがーー
ことは「梅ってさ…蘇枋と付き合ってるでしょ?」
梅宮「はい?!……って、あづっ!!」
ことはにいきなりそんなこと言われて俺は出されたばかりのコーヒーを手に溢す。
まぁ正直こんなにわかりやすい動揺をしたのは初めてかもしれない。
ことはは呆れながら俺にタオルを渡した。
ことは「何そのわっかりやすい反応は」
梅宮「ことは…バレてるついでに相談させてくれ」
ことは「そもそも皆アンタたちのこと気づいてるし」
梅宮「なんで?」
ことは「梅が愛情表現をドストレートにするからでしょうが…で、相談って?」
梅宮「蘇枋の余裕のなくなった姿が見てぇんだけど…何したらそうなるかな?」
ことは「あぁ…確かに蘇枋はいつも涼しい顔してるからね」
そう蘇枋はよく冗談を言うやつで俺をよくからかってくる。
本来は俺がそうする予定だったのに今じゃ逆の状態だ。
それでも色々と余裕を無くすために試しては見たがーー
梅宮「どれも効果なくてな…」
ことは「梅にしてはすごい苦戦してるわね」
梅宮「逆に俺の余裕がなくなるばっかでな」
ことは「蘇枋の余裕を無くすのは難しそうね…」
梅宮「そういう雰囲気さえ作れたらな…」
ことは「上手く行くかわからないけど……」
スマホで連絡中
梅宮『蘇枋~♡』
蘇枋『梅宮さん、どうしました?』
梅宮『今度の金曜日の放課後空いてるか?』
蘇枋『空いてますよ?』
梅宮『良かったら家に泊まりに来ねぇ?遊びに来たことはあったけどお泊まりはまだだったよな?』
蘇枋『いいんですか?』
梅宮『恋人なんだし遠慮するな!』
蘇枋『では金曜日、楽しみにしてますね』
そして約束をした金曜日 梅宮家
俺は蘇枋を迎え入れるために夕食の準備をしていた。
ピンポーンと家のチャイムが鳴り俺の恋人の声が耳に届いた。
蘇枋「梅宮さん、来ましたよ~」
梅宮「ちょっと今、手離せないから勝手に上がっちゃってくれ」
蘇枋「お邪魔します」
リビングに静かに入ってきた蘇枋は俺を見るといつもの笑顔で笑った。
そして俺にそっと声をかけてくる。
蘇枋「何か手伝いましょうか?」
梅宮「もう、終わるから大丈夫だ、ありがとうな!」
蘇枋「それにしてもお泊まりを提案なんて珍しいですね」
梅宮「そ、そうか?でもほら…恋人になったらお泊まり会は憧れるだろ?」
蘇枋「でもこうやって誘ってくれるのは嬉しいですよ?」
いけないいけない…
危うくまた蘇枋に余裕をなくされるところだった…
今日はお前の余裕をなくすことが最大の目的だからな
俺が余裕を無くすわけにはいかない。
夕食後ーー
梅宮「なぁ、蘇枋」
蘇枋「はい?」
梅宮「お風呂なんだけど…一緒に入らないか?嫌なら無理にとは言わないけど」
蘇枋「いいですよ、一緒に入りましょう」
これが蘇枋の余裕を無くす作戦だ!
さすがに一緒に風呂に入れば少しは何か反応があるとことはが考えてくれた。
俺と蘇枋は一緒に湯船に浸かる。
あえて何も考えてない風に装う。
バレてしまったら今まで隠していた努力が水の泡となってしまう。
蘇枋「やっぱり2人で入ると狭いですね(笑」
梅宮「そうだな…」
よしっ、予想通りの反応だ…
ここから一気に攻めるぞ!
梅宮「だったらさ、蘇枋…ここに座れよ」
蘇枋「え?」
梅宮「ここ(自身の膝に座るように促す)」
蘇枋「………///」
梅宮「蘇枋?」
蘇枋「…し、失礼、します」
普段見れない照れ顔を見てキスしたくなるのを俺は必死に押さえる。
蘇枋は恐る恐る俺の膝に座ってくる。
俺はわざと蘇枋を抱き寄せ彼の肩に顔を埋める。
よしっ!ここまでやればコイツだって…
蘇枋「あの…さすがにちょっと///」
梅宮「どう?余裕をなくされる気分は?」
蘇枋「梅宮さん…何か企んでるとは思いましたけど…こんなの反則に決まってます」
梅宮「でも余裕のないお前も可愛いぜ♡」
蘇枋「ぅ///もう、バカ///」
終わり!
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リクエストありがとうございました!
一応ほのぼので書き終えました!
ということで、余裕のない蘇枋さんを見たい梅宮さんの話でした!
ではまた思い付いた話があればorリクエストがあれば書きます!
おつぬいです!
コメント
16件
2つともいいですね〜(*^^*) 蘇枋受け……有りかも
ハゥッッッッッッ…… バタンッ 今度うめすお書く予定ではあるから参考になる…ありがてぇ