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真面目な話してるんやろうけどちょくちょく笑ってまうwあと仲良いなぁっていう微笑みもw
〖 戻ってきてほしい ? 〗
「 うん 」
「 なんか そぅ 言ってた 」
〖 他人事 すぎるって 〗
「 おれも 意味 分かんない 」
〖 そりゃそうだろうな ... 〗
「 でも 、 」
「 事故 起こしたらしいよ 。 」
〖 事故 ? 〗
〖 誰が 〗
「 父さんが 。 」
「 バイク で 事故ったって 夢 で 言ってた 」
〖 被害者 ってこと ? 〗
「 わかんない 。 」
「 けど 、 加害者 の 方が 嬉しいな って 思う 。 」
〖 ... 訴えられるべき 〗
「 酷 」
〖 実の父 が 悲しむぞ 〗
〖 いや 悲しむ で 済むもんか 〗
「 悲しむ ってか ... 」
「 何も 響かないでしょ 」
〖 そう言ってもね ... 〗
「 父親 なんて 虐待者 だよ 」
「 おれたちに一切興味 なかったんだよ 」
〖 悲しい 現実 よ 。 〗
「 おれは 興味を示されなくて 逆に 嬉しい けどね 」
〖 ...たしかに 、 〗
「 まぁでも 、 夢 だし 嘘か本当か 一切分からない 」
〖 まさに 、 信じるか信じないかはあなた次第 って やつだね 〗
「 そう 、 でも それが いっちゃん 面倒い 」
〖 確証 ないもんね 〗
「 そうそうそう ... 」
〖 まぁ 、 被害者 でも 加害者 でも 俺たち には 関係の無いこと 。 〗
〖 喜ばしいことだよ 〗
「 そうだったら 嬉しかったんだけどね 」
〖 はぁ ... ? 〗
「 夢 でさ 、 言ってたんだよね 」
「 俺の事故と父さんの事故が関係あるものかもしれないって 」
〖 ...どういうこと ? 〗
「 仕組まれてたとか ? 」
〖 なぁんで 疑問形 なんだよ 〗
「 おれ 知らない もん 」
「 関係 あるとか 面倒そうだし 嫌 。 」
「 聞くふりしてた 」
〖 嫌でも せめて 聞くぐらいしろよ ... 〗
「 母さん も 父さん も 嫌いだもん 」
〖 あはは 、... 〗
〖 って あ 、 電話 ... 〗
〖 月島 だ 〗
「 ツッキー ね 」
「 懐かしい気もする 」
〖 懐かしいとは ...〗
「 ..電話 するんだったら 病室 から 出てって 」
〖 ..ごめんごめん 〗
〖 はいはい どうした 〗
{ 赤葦 さん 。 }
{ あの 家 許可 取れました }
〖 お 、 本当 ? 〗
〖 え 〜 ...じゃあ あと 20分 経ったら 病院 出るわ 〗
{ 孤爪 さん まだ 目 覚めてないんですか }
〖 いや 、とっくのとうに 起きてる 〗
{ ..そうですか }
{ 良かったです 、 }
〖 月島 って 感動とかしないタイプ だよね 〗
〖 もうちょい 驚いたりしても いいんじゃない ? 〗
{ ... あの人 と 比べたら マシ な 方 ですよ }
〖 誰 、 それ 〗
{ 伊達工業 の }
〖 知らないな 〗
{ 鉄壁 っていう 異名 を 持っていて ... }
〖 ... ( 閃 〗
〖 そいつは じゃあ 表情まで 鉄壁 って ことか 〗
{ ですね 〜 、( 棒 }
〖 ... 〗
〖 じゃあ 切るね 〗
{ そんなんで 悲しまないでくださいよ 笑 }
{ あんたが 精神 やられて どうするんですか 笑 }
〖 盛大 に 滑った 恥ずかしさ が 勝ってしまっている ... 〗
{ いや 、 表情まで鉄壁 なのは 合ってますよ }
{ キャラブ に 書かれてますんで }
〖 ... 何の話 ? 〗
〖 キャラブ ? 〗
{ いえいえ }
{ メタい話 なので 。 }
〖 ...そう 〗
「 メタい話 しないでもらっても 」
〖 聞こえてたんだ ? 〗
「 丸聞こえ 」
〖 うわ ...最悪だ 〗
「 自業自得 だね 」
〖 内心 笑ってるだろ 〗
「 いや ? 」
〖 盛大 に 滑った時 、 微かに 笑い声 聞こえたけど 〗
「 他人 だろ 」
〖 戻ってきて欲しいってさ 、 何なんだろうね ? 〗
〖 てか なんで 夢 に 出てきたんだろう 〗
「 予知夢 みたいな ? 」
〖 可能性 は あるよね 〗
「 戻って来て欲しい ...ねぇ 」
「 母さん って 父さんの 指示 で おれたちを 殴ってたじゃん ? 」( 4話参照
〖 あぁ 、 なんか 自分 の 意 で やってなかったみたいな 〗
「 うん 」
「 てことは 、 母さんは 幸せな 家庭 を 望んでた 可能性 あるじゃん ? 」
〖 たしかにね 〗
「 そうだった場合 、 ... 」
「 もう一度 一から やり直したい のかも 」
〖 それこそ 何か 企んでいるかも 〗
「 母さん が 父さん に 依存 してなければの話 だからね 」
〖 堕ちてたら 終わりか 〗
「 実質 そう 」
〖 全ては 母さん 次第 だな 〗
〖 んじゃあ 俺 もう 行く 〗
「 わかった 」
「 暗いから 気を付けて 」
〖 分かってる 〗
「 どこに泊まんの 」
〖 月島 の 。 〗
〖 あれ 言ってなかったっけ ? 〗
「 え 、 言ってた ? 」
〖 え ? 〗
「 言ってないっしょ 」
〖 ... そう ? 〗
〖 だったら 謝り倒す けど 〗
〖 とりあえず 月島 の 家 に 泊まること に なったの 〗
〖 なんか 月島たち に 伝えたいこと ある ? 〗
「 ... 特には 」
〖 わかった 〗
〖 んじゃ 今度こそ 行くね 〗
「 ...京治 」
「 月島 と その 義兄さん を お願いね 」
〖 任せて 〗
〖 虐待 から 救ってみせるから 〗
〖 って 言っちゃったんだけど 〗
〖 どうすればいい ? 〗
{ 本人 に 聞かないでくださいよ }
〖 相談 できるのは 月島 だけなんだよ .ᐟ 〗
{ 国見 が 居るでしょ }
〖 国見 は ... 色々 あるから 〗
{ あいつは }
{ 可愛いのが 好きってだけで 唯一 の まとも枠 ですけど }
〖 月島 も まとも枠 でしょ 〗
{ 僕は ... 煽り枠 です }
〖 地味に うざい枠 ね 。 〗
{ 酷い ですね 、 }
〖 酷くて結構 。 〗
〖 てか 、 相談 乗ってよ .ᐟ 〗
{ だから 、 本人 ですって }
〖 そう __ 、 〗
〖 虐待 から 逃れるため には ... 〗
{ 話 聞いてました ? }
〖 家出 か 、 親 を ぶっ倒す か 〗
{ 笑い を 求めているのか 真面目 に 考えているのか 分からないんですけど }
〖 真面目 に 考えてるよ 、 〗
{ 普段 の 赤葦さん なら 想像 の つかない 思考 ですね }
{ 木兎さん が この 赤葦さん を 見たら どうなるのやら }
〖 性格 の 違う ドッペルゲンガー だと 勘違い するだろうね 〗
〖 で 、 仲良くなる 〗
{ ドッペルゲンガー は 死の前兆 らしいですけど }
〖 木兎 さん ...さようなら ... 〗
{ ファン に 怒られるべき です }
〖 流石に 失言 だったわ 〗
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約1ヶ月 ぶり の テラー です ... 🙏🏻