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USJ! あっ間違えた、USA!
修羅場が始まりそうですねぇ…アメさん…イタリーに手出したら許しませんよッ?!…カナダには手を出して欲し(( 失礼しました…続き待ってます!
イタリィー!!逃げてぇ!? イタリィは無事なんでしょうか…
⚠️attention⚠️
独伊要素アリ!!
はぁぁぁぁぁぁぁ……起きたくないぃ……なんか頭痛いしぃ……
神「大丈夫か……??」
🇨🇦「大丈夫な訳あるかよぶちこ○すぞ……」
多分頭痛の原因はストレスだろうけど大体なんでこんなに好かれてるんだよ僕。好かれるようなことした覚えないんだけど?
神「無自覚なのが更に皆の愛情を加速させとるな……」
🇨🇦「だから僕が何したって言うんだよ!ほんとに何にもしてないよ!?」
神「御前さんが魅力的だからでは無いのか?それに親切心も持ち合わせておる……モテない要素はないじゃろ?」
🇨🇦「いや普通にアザラシこ○すけど……」
神「……ギャップ萌えってやつじゃ。」
ふざけんなよ。
はーぁ、ほんとにヤダ……もう自○した方が世界の安寧は保たれるよ……
神「逆じゃぞ。御前さんが死んだら世界は狂乱で満ちる。……それこそ、核戦争が起きるくらいにはな。」
🇨🇦「…………僕に逃げ道ないの?」
神「知らん。」
クソッタレ!!!え、酷くない!?僕だって生きてるんだけど!!!!ねえ酷いよ!!!!
🇨🇦「もぉぉ……昨日の件でロシアとフランスさんは怖いし……どうしよ、誰か親身になって話を聞いてくれる人は……」
🇨🇦「……あ、1人いるじゃん。」
🇨🇦「……遅いなぁ……」
??「ごっめーーん、遅れた!!」
お、やっと来た。遅すぎ。
🇨🇦「遅いよ。遅刻癖直したら?イタリア。」
🇮🇹「えへへっ、ごめんね〜?」
絶対反省してないだろこいつ。てへぺろしやがって。
そう、僕が思いついた「話を親身に聞いてくれる人」は、イタリアだ。
🇮🇹「で、今日はうちでお話聞くんだよね?前も言った通り、ドイツが途中で帰ってきちゃうかもしれないけど……」
🇨🇦「うん、それで大丈夫。寧ろ僕はそれでもいいよ。」
🇮🇹「そう〜?まあ行こっか!」
こいつとは、元フランス領にされていた事やG7繋がりで意外と仲が良い。まあ、ハワイアンピザの件では永遠に仲良くなれないだろうけど。
🇮🇹「じゃっじゃーん、此処がioのお家!」
🇨🇦「おぉ、綺麗。」
🇮🇹「へへ、ちゃんと掃除してるんだから〜!」
なんというか……ドイツとイタリアが混ざった感じ。
そうだそうだ、僕がイタリアを選んだ理由。それは、アイツと仲が良いのもあるけど、イタリアがドイツと付き合っているから大丈夫だと思ったっていう事。
こいつ、ドイツにベッタリだから……
🇮🇹「で、お話って何?」
🇨🇦「……えっと、君を信じてるからこそ話すよ?」
🇮🇹「うん!」
彼は万遍の笑みで返事をする。きっと、この子なら。信じてくれる、よね?
🇨🇦「その……僕、好感度が見えるようになっちゃって……」
🇮🇹「……??え、もう1回言って?」
🇨🇦「だから、好感度が見えるようになったの。」
🇮🇹「…………なるほど?」
絶対理解してないだろコイツ。うーん、でもどうやって説明しよう……?
🇨🇦「こう、なんて言うか……見た人の頭の上に僕をどれくらい好きかっていうのが分かる数字が見えるんだよ。」
🇮🇹「え、便利だね……ioも欲しい……」
便利なわけねえだろぶちこ○すぞ
神「言葉遣いが荒々しすぎて」
🇨🇦「いや、それがそうでも無いんだよ……僕も好奇心でみんなの数字見に行ったらさ?数字バカでかいわけ。」
🇮🇹「うん……え、つまりカナダめっちゃ好かれてるって事?」
🇨🇦「そう。でも幻覚じゃないかなって思って2人くらいに僕のこと好きか聞いたらヤンデレかってくらいやばかった。」
🇮🇹「な、なんか大変そうだね……」
とっても大変だよ!!なんで僕だけこんな目に遭わなきゃいけないんだよ!!!
🇨🇦「そー……それでもう疲れきっちゃって。如何すればいいかわかんないから愚痴吐きに来たって訳。」
🇮🇹「そっかぁ……ioも、なにか協力できないかなぁ、?」
そう言ってくれる彼。やっぱり優しい……
🇨🇦「ねぇ、僕どうしたらいいの……?」
🇮🇹「う〜〜〜ん……ioは経験したことが無いからなぁ……」
……こんなことしてる間に、兄さんたちが向かってきてたりしたらどうしよう。
🇨🇦「……イタリア、僕、色んな人から何故か好感度高いからさ。だから、僕と絡んでると君が危ない目に遭うかもしれない。」
🇨🇦「……だから、もう、関わるのは、」
🇮🇹「やだ!!」
🇨🇦「えっ、」
🇮🇹「ioはカナダと仲良くしたいの!ぴっつぁにパイナップル乗せるところは気に食わないけど!」
🇮🇹「それでも、危なくなっても仲良くしたいの!!」
僕、良い友達を持ったもんだなあ……
🇮🇹「あれ、てかioは好感度どんな感じ?」
🇨🇦「ん〜?君は……」
+13000
🇨🇦「うわお高い高い……まあ緑だからいいか……」
🇮🇹「?」
🇨🇦「嗚呼、数値に付いてる色で『如何言う関係性として好きなのか』って言うのがわかるんだよ。」
🇮🇹「へえ!便利だn」
………………へ?
🇮🇹「えっ何何何!?」
慌ててドタドタと音のした玄関の方へ向かって行く彼。まって、いかないで、きっとそっちには___……!!
🇨🇦「待ってっ、!」
🇮🇹視点
なに!?なんの音!?何か事故が起きてたりしたらどうしよう……!
🇮🇹「っ、ぇ……?」
🇮🇹「ぁ、アメリカ……?」