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ラウこじ
※ラウール成人なりたて
ーー
ラウ「んひひっ、こぉじくん〜…」
向井「ラウお酒飲めないんやからぁ〜!」
どうも!万能調味料こと塩麹よりも向井康二です!
今日は彼氏であるラウールに、「俺の家で宅飲みしよ」とのお誘いを受けたとこです!
ラウールは成人なりたてホヤホヤで、俺と飲んだのはまだ5回だし、外じゃなくて絶対どちらかの家
ラウールは意外と強くなくて、酔うと甘えん坊になる。
それを知った俺は、ラウールと宅飲みのときはあまり飲まないようにしてます!えらい!
ラウ「こぉじくん、いい匂いだぁ…」
向井「嗅がんでやぁ、恥ずいってぇ…」
ラウ「こーじくん、ひんやりしてる…さいこぉ…」
向井「ラウールは、酔ってる割に体温は上がんないんやねぇ」
ラウ「………まぁたぶん、そういう体質なんだよぉ」
なるほど、俺の知り合いにはいない体質や!!
そんなこともあるんやなと感心し、後ろから頭ぐりぐりする年下彼氏がかわいいなと思っていると、テーブルにおいてある白いスマホに着信音が
向井「ラウール、スマホ鳴ってんで」
ラウ「えぇ、いまぁ…?誰から、」
向井「ちょっと待ってな、…あ、めめやで」
ラウ「………せっかく康二くんとの時間だしスルーしても…」
向井「そんなん可哀想やろ!俺が出たるからそこおり」
ラウ「…はぁい」
シュッとスマホを操作し、ラウールにも聞こえるようにスピーカーにしてあげる
繋がると数日ぶりのめめの声
目黒『あ、ラウール?』
向井「…の彼女やで」
目黒『康二か。ラウール寝てる?』
向井「んや、俺の後ろくっついとる笑」
な、とラウールを見るとちょっと拗ねたような、照れたように小さい声で
ラウ「……言わないで」
といった
向井「ふふ、ごめんな」
目黒『あーね笑 ちょっとラウール代われる?仕事のことでさ』
向井「まぁええけど、この子すごい酔ってんでぇ…タイミング明日の朝とかが、」
ええと思うな、と続けようとしたら
目黒『え、酔ってんの??』
と驚く声が
向井「えぇ、めめも知ってるやろ?ラウと二人で居酒屋とか行ったんやろ」
目黒「うん行ったよ。へぇ、珍しい。滅多に酔わないのにね」
向井「…へ?」
そんなはずなくない?めめさんよ
俺と一緒に初めて飲んだときから、結構早めに酔ってた気がするけど
目黒「いやまじめっちゃお酒強いよあいつ。怖かったくらいだわ」
向井「ん…、??」
目黒「ほんとに最近飲めるようになったやつの強さじゃ、
ない、と続くのであろう声はプチって音と共に消えた
えっ、と思うと、拗ねた顔で電話を切るラウール
ラウ「………あー……、まじめめ説教だ」
向井「らっ、ラウール、お酒強いん?めめが、いま、」
ラウ「………強い、ほう」
めめひどい!と言いながら顔を隠すラウール
指の間から見える肌は赤くなってて、お酒によってるみたい
ラウ「……康二くんが、お世話してくれるのが嬉しくて、あと、理由作ってずっとくっつけるし、あとその、」
うーん、と必死に理由を絞り出しているラウール
なんや、なるほど、そうやったんや…
向井「めっちゃっ…かわいい…!」
ラウ「うるさぁい!」
向井「だって、あの、あのラウールが」
ラウ「もう!ほんと最悪!めめ絶対許さないから…!!
向井「いや、俺が許す!めめありがとう!」
ラウ「もーばかっ」
向井「んっ…!?//」
ラウ「っ、ふふんっ」
向井「…くふっ、かわいいなぁ、らう」
ラウ「カッコいいがいいのに…とりあえずめめ、明日説教確定!!」
ーー
後日
目黒「…お、ラウールおは…」
ラウ「ばかあああああ」
目黒「ええ!?」
ラウ「あのねぇ!?俺はね、お酒で酔ってちょっとデレになる年下彼氏になりたかったのに!呆気なくバレたし!」
目黒「いやおま、あの強さでそんな演技してたのかよ」
ラウ「挙げ句、康二くんに可愛いとか言われるし…!いやいや、可愛いのそっちね!?可愛いのは康二くんね!?」
目黒「惚気てんじゃん」
ラウ「……もおおお!!」
ーー
コメント
2件
いやぁ、言葉も出ないくらいに書くのがお上手で、、!