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なんかまた泣けてきた(泣)
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「十三月のカルテ」
死神キヨのプチエピソードです😊
本編を先に読んでも後に読んでも読めますので
気楽にどーぞヽ(*^ω^*)ノ
俺は死神。名前はキヨ。
なんで死神になったのかはわかんねぇ。気付いたらなんもない真っ白な場所にいて、頭の中で声がしたんだ。
(これからお前は100人分の魂の最期に立ち会え。そして見送れ)
ってな。
俺が死期を告げると、今までの奴らは泣いたり怒ったり、俺の事を嘘つき呼ばわりする奴ばっかりで
時間が迫り始めてやっと焦り出すんだ。
あれしとけばよかった
ここ行っとけばよかった
そんな焦るなら最初からそーしとけって。
くだらねぇ。バカじゃん。
でも、100人目の魂は俺が目の前に現れても驚くことも慌てることもなかった。
俺より目が死んでた。
この感じ、、、、
なんだろう、、、、
どっかで見た気がする。
そいつは毎日同じ事しかしない。
決まった時間に起きて決まった時間に寝る。
仕事も淡々とこなして、笑う事なんか全然ない。
俺の事は無視だし、なんか言っても「うるさい」しかいわない。
死ぬのが怖くないのか?
いつも生気 の無い顔して
何が楽しくて生きてんだ?
あぁ、思い出した。
この感じ、昔の俺と同じなんだ。
生きてる事に価値を見出せない。
生きてる事に絶望してる。
そんな目だ。
よし!こいつの最期、俺が目一杯笑わしてやる!
あんたは俺の記念すべき100人目の魂だ!