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優吾side
なんで、双子はいつも起きてこねぇんだよ。
優吾「北斗!樹!起きなさい!」
優吾「樹!起きなさい!」
樹「うるさい」
優吾「なっていった?」
樹「うるさい。今日休みでしょ」
優吾「何曜日だと思ってんの!」
樹「日曜でしょ」
優吾「水曜です〜」
樹「え〜」
優吾「起きてきなさい!」
樹「僕だけに言ってるの?」
優吾「そうだけど?」
樹「北斗には言わないの?」
優吾「言わないよ」
樹「なんで?」
優吾「あの状態で言えると思うの?」
樹「あの状態って?」
優吾「(指をさす)」
樹「あ〜」
優吾「あ〜じゃないよ。早く起きなかったらご飯なしだからね!」
樹「いいよ〜だ」
優吾「いいんだね!」
樹「いいよ〜」
優吾「あと5分待つからそれまでに降りてこなかったらご飯なしね。わかった!」
樹「はいはい」
5分後
優吾「はい。起きてこなかった〜」
樹は10分後に起きてきた
樹「おはよ〜」
ジェシー「おはよ!樹お兄ちゃん。北斗お兄ちゃんは?」
樹「しんどいんだって〜」
慎太郎「北斗お兄ちゃん、すぐ体調不良崩しちゃうんだから〜」
樹「そらね」
ジェシー「なんで?」
樹「あいつ、ず〜っと本読んでるか、教科書読んでるかだから」
慎太郎「それで、しんどくなるのはおかしくない?」
ジェシー「賢くなりそ」
樹「知らねえけどな」
優吾「行くよ〜」
きょも「は〜い」
きょも「行くよ」
3人「は〜い」
優吾「北斗は?」
樹「しんどいらしいよ」
優吾「北斗の連絡帳持った?」
樹「持ったよ!」
優吾「よろしくね」
きょも「ありがと。いってきま〜す」
優吾「いってらっしゃ~い」
弟たち「いってらっしゃ~い!」
弟たち「いってきま〜す」
優吾「いってらっしゃ~い」
優吾「ただいま〜」
北斗「グズグズ」
優吾「どうしたの?北斗」
北斗「お腹グズ痛いの」
優吾「お腹痛いの?」
北斗「コク」
優吾「トイレは?」
北斗「行った。でも良くならない」
優吾「じゃあ、ちょっと待ってて」
北斗「うん。」
北斗side
朝起きたら急にお腹が痛くて、トイレに行ったんだけどなかなか良くならなくて。どうしたらいいのかわからない。
丁度、トイレから出れて部屋に戻ったら優吾お兄ちゃんが帰ってきてなんでか泣いちゃった。多分お腹痛いのは理由があるんだよね〜。
昨日
樹「お前、忙しいとか言いながら、ずっと本読んでるだけだよな?」
北斗「忙しい時は忙しい!」
樹「例えば?」
北斗「え〜〜〜〜」
樹「((北斗のお腹をパンチする」
北斗「うっ」
話はここまでだけど、パンチやキックが1時間ほど続いた。だからだと思う
優吾「何か、心当たりある?」
北斗は今までのこと全部話した
優吾「そうだったの。それは樹が悪いね」
北斗「でも、」
優吾「北斗は悪くないよ」
北斗「うん」
優吾「帰ってきたら怒るから」
帰ってきて
優吾「樹。ちょっと来なさい」
樹「何?」
優吾は北斗が話してくれたことを樹に言い怒った
樹「グズグズごめんなさい」
優吾「謝ってきなさい」
樹「うん」
樹「グズグズ北斗、ごめんなさい」
北斗「もうしないなら許してあげる」
樹「もうしないから」
北斗「次したらどうなるか覚えといてね」
樹「はい」
仲直りした双子でした。