みゆきちゃん誕生日おめでとう!!!
本日は相方であるみゆきちゃんの誕生日ですので、誕プレ兼小説コンの太中です!
ではレッツゴー
⚠️注意⚠️
太中
事後、朝でのイチャイチャ
付き合っている
小鳥のさえずりが聞こえても誰も気にしないほど、暖かな朝。
カーテンの隙間から程よい暖かい空気、涼しい風が入ってくる。
そして俺がゆっくり目を開けると、目の前にはところどころ包帯が解けていて俺をさぞ大切そうに抱きしめている恋人、太宰治がいた。
太宰「ん…おはよう、中也」
寝惚けてるときに出る良い声、甘いルックス、俺と同じシャンプーの香り
それはそれは完璧なイケメンだ。少し癪だが
中也「ん”…ぁ”あ”…」
喉の奥からうまく声が出ない。その原因は絶対アレだ。昨日の_。
太宰「昨日は一段と可愛かったね中也、たくさん可愛い声聞いちゃったな」
そう俺を口説きながら頭を優しく撫でる。俺にとっては犬を撫でているようにしか見えねえが…
中也「う”…る”せ”ぇ”…」
太宰「全く、ツンデレなんだから」
中也「俺は”ツン”デレじ”ゃ”ねぇえ”っ!!」
ツンデレというのは、ただ素直に慣れてねえ不器用、ということ。つまり、莫迦にされている!
それは俺にとって癪。それによくツンデレだから可愛いって此奴はいうが…なんつーか、その…
ツンデレじゃなければ可愛くねえのかって…思っちまう……っていうか…
…兎に角、少し癪。
太宰「ふぅん、そうかい。ねぇ中也…もう少し抱きしめて良い…?」
中也「は”ぁ…?///」
顔をさっきより近づけ、優しい眼差しで、温かいずっと聞いていたい声で言われて揺らがねえ人間がいるかって…クソ、ずりぃ奴だな……
中也「少し”だ”け”な……」
太宰「ありがと、中也…」
俺はすぐ反対側を向いて寝ることに集中した。
すると、太宰は優しく抱きしめたかと思ったら俺のうなじにキスをした。
太宰「ん…」
中也「…ん”だ”よ”…」
太宰「可愛いなぁって…」
中也「…俺がツ”ン”デレだ”から”か”?」
太宰「それも中也が好きなところの1つ、私は全て大好きだから」
此奴…よくこんな恥ずかしい言葉すらっと言えるよな…
太宰「中也…首まで真っ赤だよ…?ふふ…」
中也「う”、うる”せぇ”…///気のせい”だろ”…っ///」
太宰「ねーえー中也…?中也は私のこと好き…?」
中也「お”い…!腰さ”わ”んな”…」
いやらしく腹や腰を撫でる太宰の手をなんとか止めながら、別の回答を必死に探す。
ぜってぇアレは言いたくねぇ、言いたくねぇ…!!
太宰「…嫌い、なのかい…?」
中也「ん”な”こと言って”ねぇだ”ろ”…」
そんな子犬のように見つめてくるんじゃねぇ…はぁ、まぁ一応恋人だし、可哀想だし、少しだけ言ってやるか…少しだけな
中也「…大好きだよ……」
太宰「…!!私も愛してるよ〜!!♡」
中也「あ”あ”うる”せ”ぇっ!!///わす”れろ”っ!!////」
やはり言わなきゃ良かった…
そう後悔しつつ、俺は少し太宰に抱きついて眠ろうとした。
太宰「…ねぇ、勃ったのだけれど、責任とって♡」
中也「はぁ…?ちょ、まっ!!だざっ!!///」
結局中也は、仕事に2時間ほど遅刻してしまい、すごく部下や首領に気を遣われたらしい。
それで私に怒ってたけど、怒ってたのも可愛かったなぁ…
太宰「そう思わないかい国木田くーん」
国木田「さっさと仕事をしろ太宰…!!!」
終了です!
素敵な小説コンを開催してくれてありがとう!!
そして誕生日おめでとう!!素敵な一年にしてください!!
ぜはグッド・バイ!!
コメント
1件
すげぇ!まじで!最高! 1こめ相方さんじゃないのごめん🙏 取っといた方が良かったかな…